論文の概要: Upconversion of Phonon Modes into Microwave Photons in a Lithium Niobate Bulk Acoustic Wave Resonator Coupled to a Microwave Cavity

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.20271v1
• Date: Sat, 26 Oct 2024 20:50:23 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-10-29 12:20:34.363088
• Title: Upconversion of Phonon Modes into Microwave Photons in a Lithium Niobate Bulk Acoustic Wave Resonator Coupled to a Microwave Cavity
• Title（参考訳）: マイクロ波キャビティに結合したニオブバルク音波共振器におけるフォノンモードのマイクロ波光への変換
• Authors: S. Parashar, W. M. Campbell, J. Bourhill, E. N. Ivanov, M. Goryachev, M. E. Tobar,
• Abstract要約: ニオブ酸リチウムバルク音響共振器の音響振動とマイクロ波共振器のマイクロ波光子とのカップリングについて, 4K付近の温度で検討した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
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• Abstract: The coupling between acoustic vibrations in a lithium niobate bulk acoustic wave resonator and microwave photons of a re-entrant microwave cavity was investigated at a temperature close to 4 K. Coupling was achieved by placing the acoustic resonator in the location of the re-entrant cavity electric field maxima, in a symmetric ``split-post'' configuration, with a large overlap between the microwave field and the acoustic mode, allowing acoustic modulations of the microwave frequency. We show that the acoustic modes in this setup retain large inherent quality factors of greater than $10^6$. A maximum optomechanical coupling rate was determined to be $g_0$ = 0.014 mHz, four orders of magnitude larger than previous results obtained using a quartz BAW at 4 K in a similar experimental setup, but using a single post-re-entrant cavity resonator.
• Abstract（参考訳）: 共振器を共振器極大位置に配置し,マイクロ波周波数の音響変調が可能なマイクロ波共振器とマイクロ波共振器との対称な「スプリットポスト」構成で, ニオブ酸リチウムバルク音響共振器とマイクロ波共振器のマイクロ波光子との結合を4K付近の温度で検討した。 本装置の音響モードは10^6$以上の品質特性を保ったままである。 共振器の共振器は4Kの石英BAWを用い, 共振器の共振器を1つ使用し, 共振器の最大結合速度を, 4Kの石英BAWを用いて測定した結果より4桁大きい$g_0$ = 0.014mHzとした。

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