論文の概要: 4H-SiC microring opto-mechanical oscillator with a self-injection locked pump
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.11107v1
- Date: Sun, 17 Nov 2024 15:51:49 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-19 14:26:58.935928
- Title: 4H-SiC microring opto-mechanical oscillator with a self-injection locked pump
- Title(参考訳): 自己注入式ロックポンプを用いた4H-SiCマイクロリングオプトメカニカル発振器
- Authors: Anatoliy Savchenkov, Jingwei Li, Ruixuan Wang, Andrey B. Matsko, Qing Li, Hossein Taheri,
- Abstract要約: 分散フィードバック(DFB)ダイオードレーザーの多モード炭化ケイ素(4H-SiC)マイクロリング共振器への自己注入ロック
ストークス光は、隣接する基本横磁気共鳴モードで発生した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.146799544360181
- License:
- Abstract: We have demonstrated, for the first time to our knowledge, self-injection locking of a distributed feedback (DFB) diode laser to a multimode 4H-silicon carbide (4H-SiC) microring resonator, and observed resonant opto-mechanical oscillation in the cavity modes. While the fundamental transverse-electric mode family of the silicon carbide microring was optically pumped, Stokes light was generated in the adjacent fundamental transverse-magnetic resonant mode. The threshold of the process did not exceed 5~mW of light entering the cavity characterized with a loaded optical quality factor of $\smash{2\times10^6}$. These results mark a significant milestone in unlocking the potential of 4H-SiC through turnkey soliton microcomb generation and empowering future advancements in areas such as cavity optomechanics using this versatile and quantum-friendly material platform.
- Abstract(参考訳): 我々の知る限り、分散フィードバック(DFB)ダイオードレーザーを多モード4H-ケイ素炭化物(4H-SiC)マイクロリング共振器に自己注入ロックし、キャビティモードでの共振振動を観測した。
炭化ケイ素マイクロリングの基本横モードファミリーは光学的に励起されるが、Stokes光は隣接する基本横型磁気共鳴モードで発生した。
プロセスのしきい値はキャビティに入る光の5〜mWを超えず、光学的品質係数は$\smash{2\times10^6}$である。
これらの結果は、ターンキーソリトンマイクロコーム生成による4H-SiCのポテンシャルを解放し、この汎用的で量子フレンドリーな材料プラットフォームを用いたキャビティ光学などの領域における将来の進歩を促進する重要なマイルストーンとなった。
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