論文の概要: Get Large Language Models Ready to Speak: A Late-fusion Approach for Speech Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.20336v1
- Date: Sun, 27 Oct 2024 04:28:57 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-29 12:17:01.540951
- Title: Get Large Language Models Ready to Speak: A Late-fusion Approach for Speech Generation
- Title(参考訳): 大規模言語モデルで話す準備が整った: 音声生成のためのラテフュージョンアプローチ
- Authors: Maohao Shen, Shun Zhang, Jilong Wu, Zhiping Xiu, Ehab AlBadawy, Yiting Lu, Mike Seltzer, Qing He,
- Abstract要約: 大規模言語モデル (LLM) は自然言語処理 (NLP) に革命をもたらした。
そこで本稿では,TTS-Llamaモデルを用いたテキスト音声合成(TTS)システムを提案する。
さらに,テキストと音声によるマルチモーダルLLMであるMoLE-Llamaを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.746190461312036
- License:
- Abstract: Large language models (LLMs) have revolutionized natural language processing (NLP) with impressive performance across various text-based tasks. However, the extension of text-dominant LLMs to with speech generation tasks remains under-explored. In this work, we introduce a text-to-speech (TTS) system powered by a fine-tuned Llama model, named TTS-Llama, that achieves state-of-the-art speech synthesis performance. Building on TTS-Llama, we further propose MoLE-Llama, a text-and-speech multimodal LLM developed through purely late-fusion parameter-efficient fine-tuning (PEFT) and a mixture-of-expert architecture. Extensive empirical results demonstrate MoLE-Llama's competitive performance on both text-only question-answering (QA) and TTS tasks, mitigating catastrophic forgetting issue in either modality. Finally, we further explore MoLE-Llama in text-in-speech-out QA tasks, demonstrating its great potential as a multimodal dialog system capable of speech generation.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は自然言語処理(NLP)に革命をもたらした。
しかし、音声生成タスクへのテキスト優位性 LLM の拡張については、未検討のままである。
本研究では,TTS-Llamaと呼ばれる微調整Llamaモデルを用いた音声合成システムについて述べる。
TTS-Llama 上に構築した Mole-Llama は,テキストと音声によるマルチモーダル LLM で,純粋に遅延パラメータ効率の良い微細チューニング (PEFT) と混合エキスパートアーキテクチャにより開発された。
Mole-Llama はテキストのみの質問応答 (QA) と TTS の両タスクの競合性能を実証し, いずれのモードにおいても破滅的な忘れ込み問題を緩和した。
最後に、テキスト・イン・音声によるQAタスクにおけるMoLE-Llamaをさらに探求し、音声生成が可能なマルチモーダル・ダイアログシステムとしての可能性を示す。
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