論文の概要: Multi-Object 3D Grounding with Dynamic Modules and Language-Informed Spatial Attention
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.22306v1
- Date: Tue, 29 Oct 2024 17:52:20 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-30 13:40:16.323425
- Title: Multi-Object 3D Grounding with Dynamic Modules and Language-Informed Spatial Attention
- Title(参考訳): 動的モジュールと言語インフォームド空間アテンションを用いた多目的3次元グラウンドイング
- Authors: Haomeng Zhang, Chiao-An Yang, Raymond A. Yeh,
- Abstract要約: D-LISAは3つのイノベーションを取り入れた2段階のアプローチである。
まず、可変で学習可能なボックスの提案を可能にする動的視覚モジュール。
第二に、提案毎に特徴を抽出するダイナミックカメラの位置決め。
第三に、言語インフォームド空間アテンションモジュールは、最終的な予測を出力する提案に対してより良い理由を持つ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.203336176170982
- License:
- Abstract: Multi-object 3D Grounding involves locating 3D boxes based on a given query phrase from a point cloud. It is a challenging and significant task with numerous applications in visual understanding, human-computer interaction, and robotics. To tackle this challenge, we introduce D-LISA, a two-stage approach incorporating three innovations. First, a dynamic vision module that enables a variable and learnable number of box proposals. Second, a dynamic camera positioning that extracts features for each proposal. Third, a language-informed spatial attention module that better reasons over the proposals to output the final prediction. Empirically, experiments show that our method outperforms the state-of-the-art methods on multi-object 3D grounding by 12.8% (absolute) and is competitive in single-object 3D grounding.
- Abstract(参考訳): マルチオブジェクト3Dグラウンドは、ポイントクラウドから与えられたクエリフレーズに基づいて3Dボックスを配置する。
これは視覚的理解、人間とコンピュータの相互作用、ロボット工学における多くの応用において、挑戦的で重要なタスクである。
この課題に対処するために,3つのイノベーションを取り入れた2段階のアプローチであるD-LISAを紹介する。
まず、可変で学習可能なボックスの提案を可能にする動的視覚モジュール。
第二に、提案毎に特徴を抽出するダイナミックカメラの位置決め。
第三に、言語インフォームド空間アテンションモジュールは、最終的な予測を出力する提案に対してより良い理由を持つ。
実験により,本手法は多目的3次元接地における最先端手法を12.8%(絶対)で上回り,単目的3次元接地において競合することを示した。
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