論文の概要: CRT-Fusion: Camera, Radar, Temporal Fusion Using Motion Information for 3D Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.03013v2
- Date: Wed, 20 Nov 2024 01:24:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-21 16:10:36.340096
- Title: CRT-Fusion: Camera, Radar, Temporal Fusion Using Motion Information for 3D Object Detection
- Title(参考訳): CRT融合:3次元物体検出のためのモーション情報を用いたカメラ,レーダ,テンポラルフュージョン
- Authors: Jisong Kim, Minjae Seong, Jun Won Choi,
- Abstract要約: 本稿では,レーダカメラ融合に時間情報を統合する新しいフレームワークであるCRT-Fusionを紹介する。
CRT-Fusionはレーダーカメラによる3Dオブジェクト検出のための最先端性能を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.509625131289429
- License:
- Abstract: Accurate and robust 3D object detection is a critical component in autonomous vehicles and robotics. While recent radar-camera fusion methods have made significant progress by fusing information in the bird's-eye view (BEV) representation, they often struggle to effectively capture the motion of dynamic objects, leading to limited performance in real-world scenarios. In this paper, we introduce CRT-Fusion, a novel framework that integrates temporal information into radar-camera fusion to address this challenge. Our approach comprises three key modules: Multi-View Fusion (MVF), Motion Feature Estimator (MFE), and Motion Guided Temporal Fusion (MGTF). The MVF module fuses radar and image features within both the camera view and bird's-eye view, thereby generating a more precise unified BEV representation. The MFE module conducts two simultaneous tasks: estimation of pixel-wise velocity information and BEV segmentation. Based on the velocity and the occupancy score map obtained from the MFE module, the MGTF module aligns and fuses feature maps across multiple timestamps in a recurrent manner. By considering the motion of dynamic objects, CRT-Fusion can produce robust BEV feature maps, thereby improving detection accuracy and robustness. Extensive evaluations on the challenging nuScenes dataset demonstrate that CRT-Fusion achieves state-of-the-art performance for radar-camera-based 3D object detection. Our approach outperforms the previous best method in terms of NDS by +1.7%, while also surpassing the leading approach in mAP by +1.4%. These significant improvements in both metrics showcase the effectiveness of our proposed fusion strategy in enhancing the reliability and accuracy of 3D object detection.
- Abstract(参考訳): 正確な3Dオブジェクト検出は、自動運転車やロボット工学において重要な要素である。
近年のレーダー・カメラ融合法は、鳥の目視(BEV)表現に情報を流すことで大きな進歩を遂げているが、しばしば動的物体の動きを効果的に捉えるのに苦労し、現実のシナリオでは性能が限られている。
本稿では,この課題に対処するために,時間情報をレーダカメラ融合に統合する新しいフレームワークであるCRT-Fusionを紹介する。
提案手法は,MFE(Multi-View Fusion),MFE(Motion Feature Estimator),MGTF(Motion Guided Temporal Fusion)の3つの重要なモジュールからなる。
MVFモジュールは、カメラビューと鳥の目の両方にレーダーと画像の特徴を融合させ、より正確に統合されたBEV表現を生成する。
MFEモジュールは、画素単位の速度情報とBEVセグメンテーションの2つの同時タスクを実行する。
MFEモジュールから得られる速度と占有スコアマップに基づいて、MGTFモジュールは複数のタイムスタンプにまたがる特徴マップを反復的に整列してヒューズする。
動的物体の動きを考慮することで、CRT-FusionはロバストなBEV特徴写像を生成することができ、検出精度とロバスト性を向上させることができる。
挑戦的なnuScenesデータセットの大規模な評価は、CRT-Fusionがレーダーカメラによる3Dオブジェクト検出の最先端性能を達成することを示す。
我々の手法はNDSの手法を1.7%上回り、mAPの手法を1.4%上回っている。
これら2つの指標の大幅な改善は、3次元物体検出の信頼性と精度を高めるために提案した融合戦略の有効性を示す。
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