論文の概要: FASSILA: A Corpus for Algerian Dialect Fake News Detection and Sentiment Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.04604v1
- Date: Thu, 07 Nov 2024 10:39:10 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-08 19:39:04.378918
- Title: FASSILA: A Corpus for Algerian Dialect Fake News Detection and Sentiment Analysis
- Title(参考訳): A Corpus for Algerian Dialect Fake News Detection and Sentiment Analysis
- Authors: Amin Abdedaiem, Abdelhalim Hafedh Dahou, Mohamed Amine Cheragui, Brigitte Mathiak,
- Abstract要約: アルジェ方言(AD)は、注釈付きコーパスがないため、課題に直面している。
本研究では,Fake News(FN)検出・感情分析(SA)のための専門コーパスの開発プロセスについて概説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
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- Abstract: In the context of low-resource languages, the Algerian dialect (AD) faces challenges due to the absence of annotated corpora, hindering its effective processing, notably in Machine Learning (ML) applications reliant on corpora for training and assessment. This study outlines the development process of a specialized corpus for Fake News (FN) detection and sentiment analysis (SA) in AD called FASSILA. This corpus comprises 10,087 sentences, encompassing over 19,497 unique words in AD, and addresses the significant lack of linguistic resources in the language and covers seven distinct domains. We propose an annotation scheme for FN detection and SA, detailing the data collection, cleaning, and labelling process. Remarkable Inter-Annotator Agreement indicates that the annotation scheme produces consistent annotations of high quality. Subsequent classification experiments using BERT-based models and ML models are presented, demonstrate promising results and highlight avenues for further research. The dataset is made freely available on GitHub (https://github.com/amincoding/FASSILA) to facilitate future advancements in the field.
- Abstract(参考訳): 低リソース言語の文脈では、アノテートコーパスがないため、アルジェ方言(AD)が課題に直面しており、特に機械学習(ML)アプリケーションでは、トレーニングとアセスメントのためにコーパスに依存している。
本研究では,Fake News(FN)検出・感情分析(SA)のための専門コーパスの開発プロセスについて概説する。
このコーパスは10,087の文からなり、ADの19,497以上のユニークな単語を包含し、7つの異なるドメインをカバーする言語資源の欠如に対処している。
FN検出とSAのためのアノテーションスキームを提案し、データ収集、クリーニング、ラベル付けプロセスについて詳述する。
Remarkable Inter-Annotator Agreement は、アノテーションスキームが高品質の一貫性のあるアノテーションを生成することを示している。
BERTモデルとMLモデルを用いたその後の分類実験を行い、有望な結果を示し、さらなる研究の道を開く。
データセットはGitHub(https://github.com/amincoding/FASSILA)で無償公開されている。
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