論文の概要: Assessing the Answerability of Queries in Retrieval-Augmented Code Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.05547v1
- Date: Fri, 08 Nov 2024 13:09:14 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-11 14:54:43.820685
- Title: Assessing the Answerability of Queries in Retrieval-Augmented Code Generation
- Title(参考訳): Retrieval-Augmented Code Generationにおけるクエリの解答可能性の評価
- Authors: Geonmin Kim, Jaeyeon Kim, Hancheol Park, Wooksu Shin, Tae-Ho Kim,
- Abstract要約: 本研究は,有効な回答が生成できるかどうかを評価するための課題を提案する。
我々は、Retrieval-augmented Code Generability Evaluation (RaCGEval)と呼ばれるベンチマークデータセットを構築し、このタスクを実行するモデルの性能を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.68409881755304
- License:
- Abstract: Thanks to unprecedented language understanding and generation capabilities of large language model (LLM), Retrieval-augmented Code Generation (RaCG) has recently been widely utilized among software developers. While this has increased productivity, there are still frequent instances of incorrect codes being provided. In particular, there are cases where plausible yet incorrect codes are generated for queries from users that cannot be answered with the given queries and API descriptions. This study proposes a task for evaluating answerability, which assesses whether valid answers can be generated based on users' queries and retrieved APIs in RaCG. Additionally, we build a benchmark dataset called Retrieval-augmented Code Generability Evaluation (RaCGEval) to evaluate the performance of models performing this task. Experimental results show that this task remains at a very challenging level, with baseline models exhibiting a low performance of 46.7%. Furthermore, this study discusses methods that could significantly improve performance.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)の先例のない言語理解と生成機能のおかげで、最近、RaCG(Retrieval-augmented Code Generation)がソフトウェア開発者の間で広く利用されている。
これにより生産性が向上する一方で,不正確なコードの提供頻度も高まっている。
特に、与えられたクエリやAPI記述で答えられないユーザからのクエリに対して、妥当で不正確なコードが生成される場合があります。
本研究では,RaCGにおけるユーザクエリと検索APIに基づいて,有効な回答を生成できるかどうかを評価するための課題を提案する。
さらに,Retrieval-augmented Code Generability Evaluation (RaCGEval) と呼ばれるベンチマークデータセットを構築し,このタスクを実行するモデルの性能を評価する。
実験の結果、この作業は非常に困難であり、ベースラインモデルは46.7%の低性能を示した。
さらに,本研究では,性能を著しく向上する手法について論じる。
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