論文の概要: Refusal in LLMs is an Affine Function
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.09003v1
- Date: Wed, 13 Nov 2024 20:12:55 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-15 15:25:14.260961
- Title: Refusal in LLMs is an Affine Function
- Title(参考訳): LLMの拒絶はアフィン関数である
- Authors: Thomas Marshall, Adam Scherlis, Nora Belrose,
- Abstract要約: 本稿では,アクティベーションに直接介入することで,言語モデルの動作を制御するためのアプローチとして,アフィン概念編集(ACE)を提案する。
ACEはモデル挙動のより正確な制御を一貫して達成し、アフィン部分空間射影のみによる指向性アブレーションが不整合出力を生成するモデルに一般化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.722461331472526
- License:
- Abstract: We propose affine concept editing (ACE) as an approach for steering language models' behavior by intervening directly in activations. We begin with an affine decomposition of model activation vectors and show that prior methods for steering model behavior correspond to subsets of terms of this decomposition. We then provide a derivation of ACE and test it on refusal using Llama 3 8B and Hermes Eagle RWKV v5. ACE ultimately combines affine subspace projection and activation addition to reliably control the model's refusal responses across prompt types. We evaluate the results using LLM-based scoring on a collection of harmful and harmless prompts. Our experiments demonstrate that ACE consistently achieves more precise control over model behavior and generalizes to models where directional ablation via affine subspace projection alone produces incoherent outputs. Code for reproducing our results is available at https://github.com/EleutherAI/steering-llama3 .
- Abstract(参考訳): 本稿では,アクティベーションに直接介入することで,言語モデルの動作を制御するためのアプローチとして,アフィン概念編集(ACE)を提案する。
モデルアクティベーションベクトルのアフィン分解から始まり、モデルの振る舞いを操る事前の方法は、この分解の項のサブセットに対応することを示す。
次に、ACEの導出を行い、Llama 3 8BとHermes Eagle RWKV v5を用いて拒絶試験を行う。
ACEは最終的にアフィン部分空間のプロジェクションとアクティベーションの追加を組み合わせて、プロンプト型間でモデルの拒絶応答を確実に制御する。
有害かつ無害なプロンプトの収集に対して,LSMを用いたスコアリングによる評価を行った。
実験により,ACEはモデル挙動のより正確な制御を一貫して達成し,アフィン部分空間射影のみによる指向性アブレーションが非コヒーレントな出力を生成するモデルに一般化することを示した。
結果の再現コードはhttps://github.com/EleutherAI/steering-llama3.comで公開されている。
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