論文の概要: Cerberus: Attribute-based person re-identification using semantic IDs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.01048v1
- Date: Mon, 02 Dec 2024 02:12:28 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-04 15:45:30.093059
- Title: Cerberus: Attribute-based person re-identification using semantic IDs
- Title(参考訳): Cerberus: 属性に基づくセマンティックIDを用いた人物識別
- Authors: Chanho Eom, Geon Lee, Kyunghwan Cho, Hyeonseok Jung, Moonsub Jin, Bumsub Ham,
- Abstract要約: 我々は属性に基づく人物再識別(reID)のための新しいフレームワークCerberusを紹介した。
提案手法は,性別や衣服スタイルなどの特徴を符号化した局所的・グローバルな人物表現を学習するために,人物属性ラベルを活用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.03196023077888
- License:
- Abstract: We introduce a new framework, dubbed Cerberus, for attribute-based person re-identification (reID). Our approach leverages person attribute labels to learn local and global person representations that encode specific traits, such as gender and clothing style. To achieve this, we define semantic IDs (SIDs) by combining attribute labels, and use a semantic guidance loss to align the person representations with the prototypical features of corresponding SIDs, encouraging the representations to encode the relevant semantics. Simultaneously, we enforce the representations of the same person to be embedded closely, enabling recognizing subtle differences in appearance to discriminate persons sharing the same attribute labels. To increase the generalization ability on unseen data, we also propose a regularization method that takes advantage of the relationships between SID prototypes. Our framework performs individual comparisons of local and global person representations between query and gallery images for attribute-based reID. By exploiting the SID prototypes aligned with the corresponding representations, it can also perform person attribute recognition (PAR) and attribute-based person search (APS) without bells and whistles. Experimental results on standard benchmarks on attribute-based person reID, Market-1501 and DukeMTMC, demonstrate the superiority of our model compared to the state of the art.
- Abstract(参考訳): 我々は属性に基づく人物再識別(reID)のための新しいフレームワークCerberusを紹介した。
提案手法は,性別や衣服スタイルなどの特徴を符号化した局所的・グローバルな人物表現を学習するために,人物属性ラベルを活用する。
これを実現するために,属性ラベルを組み合わせて意味IDを定義し,意味的誘導損失を用いて人物表現を対応するSIDの原型的特徴と整合させ,関連する意味をエンコードするよう促す。
同時に、同一人物の表現を密に埋め込み、外観の微妙な相違を認識し、同一属性ラベルを共有する人物を識別する。
そこで本研究では,SID プロトタイプ間の関係を生かした正規化手法を提案する。
本フレームワークは,属性ベースのreIDのためのクエリとギャラリー画像の局所的およびグローバルな人物表現の比較を行う。
対応する表現に対応するSIDプロトタイプを利用することで、ベルやホイッスルを使わずに、人属性認識(PAR)や属性ベースの人検索(APS)を行うこともできる。
属性をベースとしたreIDである Market-1501 と DukeMTMC の標準ベンチマークによる実験結果から,我々のモデルが最先端技術よりも優れていることを示す。
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