論文の概要: Kajal: Extracting Grammar of a Source Code Using Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.08842v1
- Date: Thu, 12 Dec 2024 00:40:54 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-13 13:34:36.565686
- Title: Kajal: Extracting Grammar of a Source Code Using Large Language Models
- Title(参考訳): Kajal: 大きな言語モデルを使ってソースコードの文法を抽出する
- Authors: Mohammad Jalili Torkamani,
- Abstract要約: Kajalは、DSLコードスニペットから文法を自動的に推論する新しいアプローチである。
Kajalは、数ショットの学習で60%の精度を達成し、それなしで45%を達成している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: Understanding and extracting the grammar of a domain-specific language (DSL) is crucial for various software engineering tasks; however, manually creating these grammars is time-intensive and error-prone. This paper presents Kajal, a novel approach that automatically infers grammar from DSL code snippets by leveraging Large Language Models (LLMs) through prompt engineering and few-shot learning. Kajal dynamically constructs input prompts, using contextual information to guide the LLM in generating the corresponding grammars, which are iteratively refined through a feedback-driven approach. Our experiments show that Kajal achieves 60% accuracy with few-shot learning and 45% without it, demonstrating the significant impact of few-shot learning on the tool's effectiveness. This approach offers a promising solution for automating DSL grammar extraction, and future work will explore using smaller, open-source LLMs and testing on larger datasets to further validate Kajal's performance.
- Abstract(参考訳): ドメイン固有言語(DSL)の文法を理解して抽出することは、様々なソフトウェアエンジニアリングタスクにおいて重要である。
本稿では,Large Language Models(LLM)を活用して,DSLコードスニペットから文法を自動的に推論する新しいアプローチであるKajalを提案する。
Kajalは入力プロンプトを動的に構築し、文脈情報を用いて対応する文法を生成するLLMを誘導する。
実験の結果,Kajalの精度は60%で,ほとんどショット学習では45%,ほとんどショット学習では45%であった。
このアプローチはDSL文法抽出を自動化するための有望なソリューションを提供しており、将来的には、より小さくオープンソースのLCMを使用して、より大きなデータセットでテストして、Kajalのパフォーマンスをさらに検証する予定である。
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