論文の概要: A Benchmark and Robustness Study of In-Context-Learning with Large Language Models in Music Entity Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.11851v1
- Date: Mon, 16 Dec 2024 15:11:03 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-17 13:56:08.887908
- Title: A Benchmark and Robustness Study of In-Context-Learning with Large Language Models in Music Entity Detection
- Title(参考訳): 音楽エンティティ検出における大規模言語モデルを用いたインテクスト学習のベンチマークとロバスト性の検討
- Authors: Simon Hachmeier, Robert Jäschke,
- Abstract要約: In-context Learning (ICL)を用いた最近の言語モデルを用いて、ユーザ生成メタデータの新しいデータセットを提供し、ベンチマークと研究を行う。
以上の結果から,ICL設定におけるLCMはSLMよりも高い性能を示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.046040036610482664
- License:
- Abstract: Detecting music entities such as song titles or artist names is a useful application to help use cases like processing music search queries or analyzing music consumption on the web. Recent approaches incorporate smaller language models (SLMs) like BERT and achieve high results. However, further research indicates a high influence of entity exposure during pre-training on the performance of the models. With the advent of large language models (LLMs), these outperform SLMs in a variety of downstream tasks. However, researchers are still divided if this is applicable to tasks like entity detection in texts due to issues like hallucination. In this paper, we provide a novel dataset of user-generated metadata and conduct a benchmark and a robustness study using recent LLMs with in-context-learning (ICL). Our results indicate that LLMs in the ICL setting yield higher performance than SLMs. We further uncover the large impact of entity exposure on the best performing LLM in our study.
- Abstract(参考訳): 楽曲のタイトルやアーティスト名などの音楽エンティティを検知することは、音楽検索クエリの処理やWeb上の音楽消費の分析といったユースケースの活用に役立つ。
最近のアプローチでは、BERTのようなより小さな言語モデル(SLM)が組み込まれ、高い結果が得られる。
しかし、さらなる研究は、事前学習中の実体暴露がモデルの性能に与える影響が高いことを示している。
大規模言語モデル (LLMs) の出現により、これらのSLMは様々な下流タスクにおいて優れていた。
しかし、幻覚などの問題により、テキスト中のエンティティ検出などのタスクに適用可能かどうかについては、研究者は依然として意見が分かれている。
本稿では、ユーザ生成メタデータの新たなデータセットを提供し、インコンテキスト学習(ICL)を用いた最近のLCMを用いて、ベンチマークとロバストネスの研究を行う。
以上の結果から,ICL設定におけるLCMはSLMよりも高い性能を示した。
本研究は,生物曝露がLLMの優れた性能に与える影響を明らかにするものである。
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