論文の概要: Think&Cite: Improving Attributed Text Generation with Self-Guided Tree Search and Progress Reward Modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.14860v1
- Date: Thu, 19 Dec 2024 13:55:48 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-20 13:31:58.666868
- Title: Think&Cite: Improving Attributed Text Generation with Self-Guided Tree Search and Progress Reward Modeling
- Title(参考訳): Think&Cite: セルフガイドツリー検索とプログレス・リワード・モデリングによる分散テキスト生成の改善
- Authors: Junyi Li, Hwee Tou Ng,
- Abstract要約: 大型言語モデル(LLM)は幻覚を起こし、事実的に誤った情報を生み出す傾向にある。
我々はThink&Citeと呼ばれる新しいフレームワークを提案し、検索と統合された多段階推論問題として属性付きテキスト生成を定式化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 63.98194996746229
- License:
- Abstract: Despite their outstanding capabilities, large language models (LLMs) are prone to hallucination and producing factually incorrect information. This challenge has spurred efforts in attributed text generation, which prompts LLMs to generate content with supporting evidence. In this paper, we propose a novel framework, called Think&Cite, and formulate attributed text generation as a multi-step reasoning problem integrated with search. Specifically, we propose Self-Guided Monte Carlo Tree Search (SG-MCTS), which capitalizes on the self-reflection capability of LLMs to reflect on the intermediate states of MCTS for guiding the tree expansion process. To provide reliable and comprehensive feedback, we introduce Progress Reward Models to measure the progress of tree search from the root to the current state from two aspects, i.e., generation and attribution progress. We conduct extensive experiments on three datasets and the results show that our approach significantly outperforms baseline approaches.
- Abstract(参考訳): 優れた能力にもかかわらず、大きな言語モデル(LLM)は幻覚を起こし、事実的に誤った情報を生み出す傾向にある。
この課題は、属性テキスト生成の取り組みを刺激し、LCMが証拠を裏付けるコンテンツを生成するように促した。
本稿では、Think&Citeと呼ばれる新しいフレームワークを提案し、検索と統合された多段階推論問題として属性付きテキスト生成を定式化する。
具体的には, LLMの自己回帰能力を利用して, MCTSの中間状態を反映した自己ガイド型モンテカルロ木探索(SG-MCTS)を提案する。
信頼性と総合的なフィードバックを提供するため,ルートから現在の状態への木探索の進捗を2つの側面,すなわち生成と帰属の進展から計測するプログレッシブ・リワード・モデルを導入する。
3つのデータセットに対して広範な実験を行い、その結果、我々のアプローチがベースラインアプローチよりも大幅に優れていることが示された。
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