論文の概要: TED: Turn Emphasis with Dialogue Feature Attention for Emotion Recognition in Conversation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.01123v1
- Date: Thu, 02 Jan 2025 07:44:48 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-05 17:17:33.867491
- Title: TED: Turn Emphasis with Dialogue Feature Attention for Emotion Recognition in Conversation
- Title(参考訳): TED:会話における感情認識における対話的特徴意識の転換
- Authors: Junya Ono, Hiromi Wakaki,
- Abstract要約: 本稿では,各曲がり角を明示的に識別する優先度に基づくアテンション手法を提案する。
対話機能としてターン位置と話者情報に基づいて各ターンを優先する。
マルチターン入力のためのターンベースベクトル間のマルチヘッド自己アテンションと、対話機能によるアテンションスコアの調整を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6522338519818378
- License:
- Abstract: Emotion recognition in conversation (ERC) has been attracting attention by methods for modeling multi-turn contexts. The multi-turn input to a pretraining model implicitly assumes that the current turn and other turns are distinguished during the training process by inserting special tokens into the input sequence. This paper proposes a priority-based attention method to distinguish each turn explicitly by adding dialogue features into the attention mechanism, called Turn Emphasis with Dialogue (TED). It has a priority for each turn according to turn position and speaker information as dialogue features. It takes multi-head self-attention between turn-based vectors for multi-turn input and adjusts attention scores with the dialogue features. We evaluate TED on four typical benchmarks. The experimental results demonstrate that TED has high overall performance in all datasets and achieves state-of-the-art performance on IEMOCAP with numerous turns.
- Abstract(参考訳): 会話における感情認識(ERC)は,マルチターンコンテキストをモデル化する手法によって注目されている。
事前学習モデルに対するマルチターン入力は、入力シーケンスに特別なトークンを挿入することにより、トレーニングプロセス中に現在のターンや他のターンが区別されることを暗黙的に仮定する。
そこで本稿では,TED (Turn Emphasis with Dialogue) と呼ばれる注意機構に対話機能を付加することで,各旋回を明示的に識別する優先度に基づく注意法を提案する。
対話機能として、ターン位置と話者情報に基づいて各ターンに優先する。
マルチターン入力のためのターンベースベクトル間のマルチヘッド自己アテンションと、対話機能によるアテンションスコアの調整を行う。
TEDを4つの典型的なベンチマークで評価する。
実験の結果,TEDは全データセットで高い全体的なパフォーマンスを示し,IEMOCAP上での最先端のパフォーマンスを多数のターンで達成している。
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