論文の概要: Entanglement transfer between giant atoms in waveguide-QED systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.01846v1
- Date: Fri, 03 Jan 2025 14:56:44 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-06 15:11:23.680353
- Title: Entanglement transfer between giant atoms in waveguide-QED systems
- Title（参考訳）: 導波管-QED系における巨大原子間の絡み合い移動
- Authors: Jie Liu, Zhi-Qiang Liu, Yu Sang, Lei Tan,
- Abstract要約: 導波管-QED系における巨大原子間の絡み合い移動について検討する。
分離、編み、ネストされた3つの巨大な原子結合構成について検討する。
原子対$ac$から原子対$bd$への絡み合い転送については、完全絡み合い転送を編み込み構成で示す。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 10.110293253066402
- License:
- Abstract: We investigate the entanglement transfer between giant atoms in waveguide-QED systems. The system consists of two pairs of two-level giant atoms, $ab$ and $cd$, each independently coupled to its respective one-dimensional waveguide. Initially, entangled states are stored in atom pair $ac$. There we consider three giant atom coupling configurations: separated, braided, and nested. For comparison, the entanglement transfer for small atoms configuration is also studied here. We focus on the entanglement transfer from atom pair $ac$ to atoms pair $bd$ and atom pair $ab$ in these four coupling configurations. It is shown that the transfer of entanglement in each coupling configuration strongly depends on phase shift. In particular, the braided configuration demonstrates superior performance in entanglement transfer. For the entanglement transfer from atom pair $ac$ to atom pair $bd$, complete entanglement transfer is presented in braided configuration, a behavior not found in small atom or other giant atom configurations. For the entanglement transfer from atom pair $ac$ to atom pair $ab$, although the maximum entanglement transferred to atom pair $ab$ in the braided configuration is half of that one to atom pair $bd$, it is still higher than that in the small atom, separated, and nested configurations. This study lays the foundation for entanglement transfer between giant atoms in waveguide-QED platforms.
- Abstract（参考訳）: 導波管-QED系における巨大原子間の絡み合い移動について検討する。
この系は2つの2段階の巨大原子の対、$ab$と$cd$で構成され、それぞれ独立にそれぞれの1次元導波路に結合している。
当初、絡み合った状態は、$ac$の原子対に格納される。
ここでは、分離、編み、ネストされた3つの巨大な原子結合構成について検討する。
比較のために、小原子配置の絡み合い移動についても検討した。
これら4つの結合構成において、原子対$ac$から原子対$bd$と原子対$ab$への絡み合い移動に焦点を当てる。
各結合構成における絡み合いの移動は位相シフトに強く依存していることが示されている。
特に、ブレイド構成は絡み合い伝達において優れた性能を示す。
原子対 $ac$ から atom pair $bd$ への絡み合いの移動について、完全な絡み合いの移動は、小さな原子や他の巨大原子配置では見られない振る舞いである編み込み構成で表される。
原子対$ac$から原子対$ab$へのエンタングルメントの移動については、編組構成において原子対$ab$に転送される最大エンタングルメントは、その1対から原子対$bd$の半分であるが、小さな原子では分離され、ネストされた構成である。
この研究は、導波路-QEDプラットフォームにおける巨大原子間の絡み合い移動の基礎となる。
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