論文の概要: End-to-end compilable implementation of quantum elliptic curve logarithm in Qrisp

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.10228v1
• Date: Fri, 17 Jan 2025 14:45:38 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-01-20 13:59:26.160875
• Title: End-to-end compilable implementation of quantum elliptic curve logarithm in Qrisp
• Title（参考訳）: Qrispにおける量子楕円曲線対数のエンドツーエンドコンパイル可能実装
• Authors: Diego Polimeni, Raphael Seidel,
• Abstract要約: 楕円曲線暗号(ECC)は、その有効性と信頼性が幅広いアプリケーションにわたって認められている。 我々は、Qrispプログラミング言語を利用して、EC演算の最初の完全にコンパイル可能な実装の1つを実現する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License:
• Abstract: Elliptic curve cryptography (ECC) is a widely established cryptographic technique, recognized for its effectiveness and reliability across a broad range of applications such as securing telecommunications or safeguarding cryptocurrency wallets. Although being more robust than RSA, ECC is, nevertheless, also threatened by attacks based on Shor's algorithm, which made it a popular field of study in quantum information science. A variety of techniques have been proposed to perform EC arithmetic in quantum devices; however, software support for compiling these algorithms into executables is extremely limited. Within this work, we leverage the Qrisp programming language to realize one of the first fully compilable implementations of EC arithmetic and verify its correctness using Qrisp's built-in sparse matrix simulator.
• Abstract（参考訳）: 楕円曲線暗号(英語: Elliptic curve Cryptography、ECC)は、電気通信の確保や暗号ウォレットの保護など、幅広い用途において、その有効性と信頼性が認められ、広く確立されている暗号技術である。 RSAよりも堅牢であるにもかかわらず、ECCはショアのアルゴリズムに基づく攻撃によって脅かされており、量子情報科学の一般的な研究分野となった。 量子デバイスでEC演算を行うための様々な技術が提案されているが、これらのアルゴリズムを実行可能なものにコンパイルするためのソフトウェアサポートは非常に限られている。 本研究では,Qrispプログラミング言語を利用して,EC算術の完全コンパイル可能な実装の1つを実現し,その正しさをQrispのスパース行列シミュレータを用いて検証する。

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