論文の概要: Assessing Semantic Annotation Activities with Formal Concept Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.11123v1
- Date: Sun, 19 Jan 2025 17:31:29 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-22 14:23:16.316332
- Title: Assessing Semantic Annotation Activities with Formal Concept Analysis
- Title(参考訳): 形式的概念分析による意味的アノテーション活動の評価
- Authors: Juan Cigarrán-Recuero, Joaquín Gayoso-Cabada, Miguel Rodríguez-Artacho, María-Dolores Romero-López, Antonio Sarasa-Cabezuelo, José-Luis Sierra,
- Abstract要約: 本稿では,形式的概念分析に基づく意味的アノテーション活動の評価手法について述べる。
このアプローチでは、アノテータはドメインの専門家が作成した分類を使ってデジタルリソースをアノテートする。
ドメインエキスパートは、セマンティックなプロセスでどのように使われたかをグラフィカルに表示する概念格子を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.2039882479444293
- License:
- Abstract: This paper describes an approach to assessing semantic annotation activities based on formal concept analysis (FCA). In this approach, annotators use taxonomical ontologies created by domain experts to annotate digital resources. Then, using FCA, domain experts are provided with concept lattices that graphically display how their ontologies were used during the semantic annotation process. In consequence, they can advise annotators on how to better use the ontologies, as well as how to refine them to better suit the needs of the semantic annotators. To illustrate the approach, we describe its implementation in @note, a Rich Internet Application (RIA) for the collaborative annotation of digitized literary texts, we exemplify its use with a case study, and we provide some evaluation results using the method.
- Abstract(参考訳): 本稿では,形式的概念分析(FCA)に基づく意味的アノテーション活動の評価手法について述べる。
このアプローチでは、アノテータはドメインの専門家が作成した分類オントロジーを使ってデジタルリソースをアノテートする。
次に、FCAを用いて、ドメインの専門家は、セマンティックアノテーションプロセスでオントロジーがどのように使われたかをグラフィカルに表示する概念格子を提供する。
結果として、オントロジーをよりよく使う方法や、セマンティックアノテータのニーズに合うように改良する方法について、アノテータにアドバイスすることができる。
このアプローチを説明するために、デジタル化された文学テキストの協調アノテーションのためのリッチインターネットアプリケーション(RIA)である@noteにその実装を記述し、ケーススタディでその使用を例示し、本手法を用いていくつかの評価結果を提供する。
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