論文の概要: Leveraging Graph Structures and Large Language Models for End-to-End Synthetic Task-Oriented Dialogues
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.11977v1
- Date: Tue, 21 Jan 2025 08:51:12 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-22 14:25:41.599533
- Title: Leveraging Graph Structures and Large Language Models for End-to-End Synthetic Task-Oriented Dialogues
- Title(参考訳): エンドツーエンドのタスク指向対話のためのグラフ構造と大規模言語モデル
- Authors: Maya Medjad, Hugo Imbert, Bruno Yun, Raphaël Szymocha, Frédéric Armetta,
- Abstract要約: タスク指向対話の生成を簡単にするエンドツーエンドフレームワークであるGraphTODを紹介する。
評価の結果、GraphTODは様々なドメイン間で高品質な対話を生成することが示され、データセット作成のコストと複雑さが大幅に低下した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.747623282473278
- License:
- Abstract: Training task-oriented dialogue systems is both costly and time-consuming, due to the need for high-quality datasets encompassing diverse intents. Traditional methods depend on extensive human annotation, while recent advancements leverage large language models (LLMs) to generate synthetic data. However, these approaches often require custom prompts or code, limiting accessibility for non-technical users. We introduce GraphTOD, an end-to-end framework that simplifies the generation of task-oriented dialogues. Users can create dialogues by specifying transition graphs in JSON format. Our evaluation demonstrates that GraphTOD generates high-quality dialogues across various domains, significantly lowering the cost and complexity of dataset creation.
- Abstract(参考訳): タスク指向の対話システムのトレーニングには、さまざまな意図を含む高品質なデータセットを必要とするため、コストと時間を要する。
従来の手法は広範囲な人間のアノテーションに依存し、最近の進歩は大規模な言語モデル(LLM)を利用して合成データを生成する。
しかし、これらのアプローチはカスタムのプロンプトやコードを必要とすることが多く、技術的でないユーザへのアクセシビリティを制限する。
タスク指向対話の生成を簡単にするエンドツーエンドフレームワークであるGraphTODを紹介する。
ユーザはJSON形式でトランジショングラフを指定することでダイアログを作成することができる。
評価の結果、GraphTODは様々な領域にわたる高品質な対話を生成することが示され、データセット作成のコストと複雑さが大幅に低下した。
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