論文の概要: ASDF: A Compiler for Qwerty, a Basis-Oriented Quantum Programming Language
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.13262v1
- Date: Wed, 22 Jan 2025 22:54:13 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-24 15:55:49.655859
- Title: ASDF: A Compiler for Qwerty, a Basis-Oriented Quantum Programming Language
- Title(参考訳): ASDF: Basis-Oriented Quantum Programming LanguageであるQwerty用コンパイラ
- Authors: Austin J. Adams, Sharjeel Khan, Arjun S. Bhamra, Ryan R. Abusaada, Anthony M. Cabrera, Cameron C. Hoechst, Travis S. Humble, Jeffrey S. Young, Thomas M. Conte,
- Abstract要約: Qwertyは、回路ではなく、ベースと関数上に構築された高レベルの量子プログラミング言語である。
本稿では,QwertyのオープンソースコンパイラであるASDFについて述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.46435896353765527
- License:
- Abstract: Qwerty is a high-level quantum programming language built on bases and functions rather than circuits. This new paradigm introduces new challenges in compilation, namely synthesizing circuits from basis translations and automatically specializing adjoint or predicated forms of functions. This paper presents ASDF, an open-source compiler for Qwerty that answers these challenges in compiling basis-oriented languages. Enabled with a novel high-level quantum IR implemented in the MLIR framework, our compiler produces OpenQASM 3 or QIR for either simulation or execution on hardware. Our compiler is evaluated by comparing the fault-tolerant resource requirements of generated circuits with other compilers, finding that ASDF produces circuits with comparable cost to prior circuit-oriented compilers.
- Abstract(参考訳): Qwertyは、回路ではなく、ベースと関数上に構築された高レベルの量子プログラミング言語である。
この新しいパラダイムでは、ベース翻訳から回路を合成し、随伴型や述語型の関数を自動的に特殊化するという、コンパイルにおける新たな課題が導入されている。
本稿では,QwertyのオープンソースコンパイラであるASDFについて述べる。
MLIRフレームワークに実装された新しい高レベル量子IRにより、ハードウェア上でのシミュレーションまたは実行のために、我々のコンパイラはOpenQASM 3またはQIRを生成する。
我々のコンパイラは、生成した回路のフォールトトレラントなリソース要求を他のコンパイラと比較することで評価し、ASDFが以前の回路指向コンパイラと同等のコストで回路を生成することを発見した。
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