論文の概要: Search Timelines: Visualizing Search History to Enable Cross-Session Exploratory Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.16741v1
- Date: Wed, 23 Apr 2025 14:10:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-05-02 16:00:10.701656
- Title: Search Timelines: Visualizing Search History to Enable Cross-Session Exploratory Search
- Title(参考訳): 検索タイムライン: 検索履歴を視覚化して、クロスセッション探索を可能にする
- Authors: Orland Hoeber, Md Nazmul Islam, Miriam Boon, Dale Storie, Veronica Ramshaw,
- Abstract要約: 探索検索が可能となるタイムパンは、検索者にとって検索活動に関する重要な詳細を覚えることが困難になる。
本稿では,公開デジタルライブラリにおけるクロスセッション探索を支援するための検索インタフェースを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.1600069420834453
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Purpose: The timespan over which exploratory searching can occur, as well as the scope and volume of the search activities undertaken, can make it difficult for searchers to remember key details about their search activities. These difficulties are present both in the midst of searching as well as when resuming a search that spans multiple sessions. In this paper, we present a search interface designed to support cross-session exploratory search in a public digital library context. Methods: Search Timelines provides a visualization of current and past search activities via a dynamic timeline of the search activity (queries and saved resources). This timeline is presented at two levels of detail. An overview timeline is provided alongside the search results in a typical search engine results page design. A detailed timeline is provided in the workspace, where searchers can review the history of their search activities and their saved resources. A controlled laboratory study was conducted to compare this approach to a baseline interface modelled after a typical public digital library search/workspace interface. Results: Participants who used Search Timelines reported higher levels of user engagement, usability, and perceived knowledge gain, during an initial search session and when resuming the search after a 7-8 day interval. This came at the expense of the searchers taking more time to complete the search task, which we view as positive evidence of engagement in cross-session exploratory search processes. Conclusion: Search Timelines serves as an example of how lightweight visualization approaches can be used to enhance typical search interface designs to support exploratory search. The results highlight the value of providing persistent representations of past search activities within the search interface.
- Abstract(参考訳): 目的:探索的な探索が可能である時間と,探索活動のスコープと容積は,探索者が検索活動に関する重要な詳細を覚えるのを困難にしている。
これらの困難は、検索中だけでなく、複数のセッションにまたがる検索を再開する際にも発生する。
本稿では,公開デジタルライブラリにおけるクロスセッション探索検索を支援するための検索インタフェースを提案する。
メソッド: Search Timelinesは、検索アクティビティ(クエリと保存されたリソース)の動的タイムラインを通じて、現在の検索アクティビティと過去の検索アクティビティを視覚化する。
このタイムラインは2つのレベルの詳細で示されています。
典型的な検索結果ページ設計において、検索結果と並行して概要タイムラインが提供される。
ワークスペースには詳細なタイムラインが提供されており、検索者は検索履歴と保存されたリソースをレビューすることができる。
本手法を,典型的なデジタルライブラリ検索/ワークスペースインタフェースをモデルとしたベースラインインタフェースと比較するために,制御された実験室実験を行った。
結果: 検索タイムラインを用いた参加者は, 検索セッション中および7~8日間隔で検索を再開した場合, ユーザエンゲージメント, ユーザビリティ, 認知的知識獲得のレベルが高かった。
これは、探索作業の完了により多くの時間を要するサーチが犠牲になったためであり、我々はクロスセッション探索プロセスにおけるエンゲージメントの肯定的な証拠であると考えている。
結論:検索タイムラインは、探索検索をサポートする典型的な検索インターフェース設計を強化するために、どのように軽量な視覚化アプローチを使うかの例である。
その結果,検索インタフェース内で過去の検索活動の永続的な表現を提供することの価値が浮き彫りになった。
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