論文の概要: Entanglement Harvesting from Quantum Field: Insights via the Partner Formula
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.18129v1
- Date: Fri, 25 Apr 2025 07:32:41 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-05-02 19:15:53.67466
- Title: Entanglement Harvesting from Quantum Field: Insights via the Partner Formula
- Title（参考訳）: 量子場からの絡み合い:パートナー公式による洞察
- Authors: Yuki Osawa, Yasusada Nambu, Riku Yoshimoto,
- Abstract要約: 二つのガウス状態に対するシモンの絡み合いの基準は、通勤者の観点から再構成可能であることを示す。
検出モードのプロファイル表現を用いて,特定の条件下での収穫が禁止されていることを確認した。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We examine the condition necessary for extracting entanglement from a quantum field through the use of two local modes A and B (detector modes). We show that Simon's entanglement criterion for the bipartite Gaussian state can be reformulated in terms of commutators between the canonical operators of the detector mode B and the partner mode P of the detector mode A. Using the profile representation of detector modes, we identify that harvesting is prohibited under certain specific conditions. According to analyses based on moving mirror models, Hawking radiation originates from the Milne modes at past null infinity, that reflect off at the mirror and ultimately transform into real particle modes. Drawing parallels between the Unruh effect and Hawking radiation, our findings indicate an absence of quantum correlations between ``real particles" emitted as Hawking radiation.
- Abstract（参考訳）: 本稿では,2つの局所モードAとB(検出器モード)を用いて,量子場からの絡み合いを抽出するために必要な条件を検討する。
我々は, ディテクターモードBの標準作用素とディテクターモードAのパートナーモードPとの可換性の観点から, バイパルタイトガウス状態に対するシモンの絡み合いの基準を再構成できることを示し, ディテクターモードのプロファイル表現を用いて, 特定の条件下での収穫が禁止されていることを確認した。
移動鏡モデルに基づく分析によると、ホーキング放射は過去のヌル無限遠点のミルンモードから発生し、ミラーに反射して最終的に実際の粒子モードへと変化する。
ウンルー効果とホーキング放射の平行線を描画した結果,ホーキング放射として放出される「実粒子」の量子相関が欠如していることが示唆された。
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