論文の概要: Superconducting Quantum Interference Devices based on InSb nanoflag Josephson junctions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.18965v1
- Date: Sat, 26 Apr 2025 16:14:22 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-05-02 19:15:54.069475
- Title: Superconducting Quantum Interference Devices based on InSb nanoflag Josephson junctions
- Title（参考訳）: InSbナノフラッグジョセフソン接合を用いた超伝導量子干渉素子
- Authors: Andrea Chieppa, Gaurav Shukla, Simone Traverso, Giada Bucci, Valentina Zannier, Samuele Fracassi, Niccolo Traverso Ziani, Maura Sassetti, Matteo Carrega, Fabio Beltram, Francesco Giazotto, Lucia Sorba, Stefan Heun,
- Abstract要約: InSbナノフラッグをベースとした平面ジョセフソン接合(JJ)が超伝導エレクトロニクスの興味深いプラットフォームとして登場した。
本稿では,InSbナノフラッグJJを用いた超伝導量子干渉素子(SQUID)の作製と研究について述べる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.3010347214736275
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Planar Josephson junctions (JJs) based on InSb nanoflags have recently emerged as an intriguing platform in superconducting electronics. This letter presents the fabrication and investigation of superconducting quantum interference devices (SQUIDs) employing InSb nanoflag JJs. We provide measurements of interference patterns in both symmetric and asymmetric geometries. The interference patterns in both configurations can be modulated by a back-gate voltage, a feature well reproduced through numerical simulations. The observed behavior aligns with the skewed current-phase relations of the JJs, demonstrating significant contributions from higher harmonics. We explore the magnetic field response of the devices across a wide range of fields ($\pm 30$ mT), up to the single-junction interference regime, where a Fraunhofer-like pattern is detected. Finally, we assess the flux-to-voltage sensitivity of the SQUIDs to evaluate their performance as magnetometers. A magnetic flux noise of $S^{1/2}_\Phi = 4.4 \times 10^{-6} \Phi_0 / \sqrt{Hz}$ is identified, indicating potential applications in nanoscale magnetometry.
- Abstract（参考訳）: InSbナノフラッグをベースとした平面ジョセフソン接合(JJ)は、超伝導エレクトロニクスにおいて興味深いプラットフォームとして最近登場した。
本稿では,InSbナノフラッグJJを用いた超伝導量子干渉素子(SQUID)の作製と研究について述べる。
我々は、対称および非対称な測地における干渉パターンの測定を行う。
両構成の干渉パターンはバックゲート電圧によって変調することができる。
観測された挙動は、JJの歪んだ電流相関係と一致し、高調波による顕著な寄与を示す。
我々は、Fraunhoferのようなパターンが検出される単一接合干渉状態まで、幅広いフィールド(約30$mT)にわたるデバイスの磁場応答を探索する。
最後に,SQUIDの磁束電圧感度を評価し,磁力計としての性能を評価する。
S^{1/2}_\Phi = 4.4 \times 10^{-6} \Phi_0 / \sqrt{Hz}$の磁束ノイズを同定し、ナノスケール磁気メトリーにおける潜在的な応用を示す。
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