論文の概要: SynQ: An Embedded DSL for Synchronous System Design with Quantitative Types

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2505.02883v1
• Date: Mon, 05 May 2025 12:44:13 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-05-07 18:50:11.062196
• Title: SynQ: An Embedded DSL for Synchronous System Design with Quantitative Types
• Title（参考訳）: SynQ: 定量的型付き同期システム設計のための組込みDSL
• Authors: Rui Chen, Ingo Sander,
• Abstract要約: SynQは、完全な同期仮説に従うシステムの設計を目的とした組み込みドメイン仕様言語(EDSL)である。 形式的な仕様と検証、モデリング、シミュレーション、コード生成など、セマンティックに一貫性のある設計プロセスを可能にする。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 2.758944775979243
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: System design automation aims to manage the design of embedded systems with ever-increasing complexity. To the success of system design automation, there is still a lack of systematic and formal design process because an entire design process, from a system's specification to its implementation, has to deal with inherent concerns about the systems' different aspects and, consequently, inherent semantic gaps. These gaps make it hard for a design process to be traceable or transparent. Particularly, guaranteeing the correctness of produced implementations becomes the main challenge for a system design process. SynQ (Synchronous system design with Quantitative types) is an embedded domain specification language (EDSL) targeting the design of systems obeying the perfect synchrony hypothesis. SynQ is based on a component-based design framework and, by design, facilitates semantic coherency by leveraging the quantitative type theory (QTT) and language embedding. SynQ enables a semantically coherent design process, including formal specification and verification, modelling, simulation and code generation. This paper presents SynQ and its underlying formalism and demonstrates its features and potential for semantically coherent system design through a case study.
• Abstract（参考訳）: システム設計自動化は、ますます複雑化する組み込みシステムの設計を管理することを目的としている。 システム設計自動化の成功のためには、システム仕様から実装までの設計プロセス全体が、システムの異なる側面と結果として固有の意味的ギャップに関する固有の懸念に対処しなければならないため、体系的かつ形式的な設計プロセスがまだ欠如している。 これらのギャップは、設計プロセスのトレースや透明化を難しくします。 特に、システム設計プロセスにおいて、生成した実装の正しさを保証することが大きな課題となる。 SynQ (Synchronous system design with quantitative type) は、完全な同期仮説に従うシステムの設計を目的とした組み込みドメイン仕様言語(EDSL)である。 SynQはコンポーネントベースの設計フレームワークに基づいており、量的型理論(QTT)と言語埋め込みを活用して意味的一貫性を促進する。 SynQは、正式な仕様と検証、モデリング、シミュレーション、コード生成を含むセマンティック・コヒーレントな設計プロセスを可能にする。 本稿では、SynQとその基礎となる形式について述べるとともに、その特徴と、ケーススタディを通じてセマンティック・コヒーレントなシステム設計の可能性を示す。

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