論文の概要: Kudzu: Fast and Simple High-Throughput BFT

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2505.08771v1
• Date: Tue, 13 May 2025 17:50:05 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-05-14 20:57:54.695154
• Title: Kudzu: Fast and Simple High-Throughput BFT
• Title（参考訳）: Kudzu: 高速かつ簡易な高スループットBFT
• Authors: Victor Shoup, Jakub Sliwinski, Yann Vonlanthen,
• Abstract要約: Kudzuは、高速経路を統合した高スループットの原子放送プロトコルである。 我々のプロトコルは、$n = 3f + 2p + 1$のレプリカがすべて正しく振る舞う場合、わずか2ラウンドの通信で最終性を達成する。 プログレス証明書、複雑なビューの変更、投機的実行などの複雑な処理は避けられる。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 3.0723404270319685
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: We present Kudzu, a high-throughput atomic broadcast protocol with an integrated fast path. Our contribution is based on the combination of two lines of work. Firstly, our protocol achieves finality in just two rounds of communication if all but $p$ out of $n = 3f + 2p + 1$ participating replicas behave correctly, where $f$ is the number of Byzantine faults that are tolerated. Due to the seamless integration of the fast path, even in the presence of more than $p$ faults, our protocol maintains state-of-the-art characteristics. Secondly, our protocol utilizes the bandwidth of participating replicas in a balanced way, alleviating the bottleneck at the leader, and thus enabling high throughput. This is achieved by disseminating blocks using erasure codes. Despite combining a novel set of advantages, Kudzu is remarkably simple: intricacies such as progress certificates, complex view changes, and speculative execution are avoided.
• Abstract（参考訳）: ファストパスを組み込んだ高スループット原子放送プロトコルであるKudzuについて述べる。 私たちの貢献は2行の作業の組み合わせに基づいています。 第一に、我々のプロトコルは、$n = 3f + 2p + 1$のレプリカが全て正しく振る舞う場合、わずか2ラウンドの通信で最終性を達成する。 高速パスのシームレスな統合により、$p$以上の障害があっても、我々のプロトコルは最先端の特徴を維持している。 第2に,本プロトコルでは,参加レプリカの帯域幅をバランスよく利用することにより,リーダのボトルネックを緩和し,高いスループットを実現する。 これは、消去符号を使ってブロックを広めることによって達成される。 プログレス証明書、複雑なビューの変更、投機的実行などの複雑な処理は避けられる。

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