論文の概要: Generation of frequency entanglement by rotating Doppler effect

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.09488v1
• Date: Wed, 11 Jun 2025 08:01:15 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-06-13 06:35:02.726298
• Title: Generation of frequency entanglement by rotating Doppler effect
• Title（参考訳）: 回転ドップラー効果による周波数絡みの発生
• Authors: Bolong Yi, Ling Chen, Baocheng Zhang,
• Abstract要約: 本稿では,2光子状態の連続的な生成を,後操作によるハイブリッドな自由度で実現する周波数絡み込みを生成する手法を提案する。 これにより、室温で広い周波数範囲で周波数絡み合った光子の任意の修正が可能となる。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 5.336192032325057
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: We propose a method to generate the frequency entanglement, allowing a continuous generation of entangled two-photon states in a hybrid degree of freedom by post-manipulation. Our method is based on type-II spontaneous parametric down-conversion in a nonlinear crystal and the rotation Doppler effect by rotating the q-plates, without preset discrete frequency entanglement. This allows the arbitrary modification of frequency entangled photons in a wide frequency range at room temperature, offering enhanced flexibility for quantum information tasks and quantum metrology. We also analyze the entanglement state by a combined calculation for the joint spectrum and Hong-Ou-Mandel interference of the two photons, which can be used to reconstruct a restricted density matrix in the frequency space.
• Abstract（参考訳）: 本稿では,2光子状態の連続的な生成を,後操作によるハイブリッドな自由度で実現する周波数絡み込みを生成する手法を提案する。 本手法は, 非線形結晶におけるII型自発パラメトリックダウンコンバージョンと, q-プレートを回転させることによる回転ドップラー効果に基づいて, 離散周波数の絡み合いを予め設定しない。 これにより、室温で広い周波数範囲で周波数絡み合った光子の任意の修正が可能となり、量子情報タスクや量子気象学の柔軟性が向上する。 また、周波数空間の制限密度行列を再構成するために、結合スペクトルの計算と2つの光子のHong-Ou-Mandel干渉による絡み合い状態の解析を行った。

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