論文の概要: Instituto de Telecomunicações at IWSLT 2025: Aligning Small-Scale Speech and Language Models for Speech-to-Text Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.17019v1
- Date: Fri, 20 Jun 2025 14:17:42 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-23 19:00:05.482473
- Title: Instituto de Telecomunicações at IWSLT 2025: Aligning Small-Scale Speech and Language Models for Speech-to-Text Learning
- Title(参考訳): Instituto de Telecomunicaçes at IWSLT 2025: Aligning Small-Scale Speech and Language Models for Speech-to-Text Learning (英語)
- Authors: Giuseppe Attanasio, Sonal Sannigrahi, Ben Peters, André F. T. Martins,
- Abstract要約: 我々はショートトラック、すなわち音声認識、翻訳、および音声質問応答の結果を提出する。
我々のモデルは、事前訓練された連続音声エンコーダとテキストデコーダを統合した統一音声テキストモデルである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.99138889026822
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper presents the IT-IST submission to the IWSLT 2025 Shared Task on Instruction Following Speech Processing. We submit results for the Short Track, i.e., speech recognition, translation, and spoken question answering. Our model is a unified speech-to-text model that integrates a pre-trained continuous speech encoder and text decoder through a first phase of modality alignment and a second phase of instruction fine-tuning. Crucially, we focus on using small-scale language model backbones (< 2B) and restrict to high-quality, CC-BY data along with synthetic data generation to supplement existing resources.
- Abstract(参考訳): 本稿では,IT-IST による IWSLT 2025 Shared Task on Instruction following Speech Processing について述べる。
我々はショートトラック、すなわち音声認識、翻訳、および音声質問応答の結果を提出する。
本モデルは,事前学習された連続音声エンコーダとテキストデコーダを,モータリティアライメントの第1フェーズと命令微調整の第2フェーズで統合した統合音声-テキストモデルである。
重要な点として、我々は、小規模言語モデルバックボーン(2B)の使用に焦点を当て、既存のリソースを補うための合成データ生成とともに、高品質なCC-BYデータに制限する。
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