論文の概要: Scaling Speech-Text Pre-training with Synthetic Interleaved Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.17607v2
- Date: Mon, 02 Dec 2024 16:13:24 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-03 13:35:48.309800
- Title: Scaling Speech-Text Pre-training with Synthetic Interleaved Data
- Title(参考訳): 合成インターリーブデータを用いた音声テキスト事前学習のスケーリング
- Authors: Aohan Zeng, Zhengxiao Du, Mingdao Liu, Lei Zhang, Shengmin Jiang, Yuxiao Dong, Jie Tang,
- Abstract要約: 音声言語モデル(SpeechLM)は音声入力を受け入れ、音声出力を生成し、より自然な人間とコンピュータの相互作用を可能にする。
従来のSpeechLMの開発手法は、教師なし音声データとパラレル音声テキストデータの可用性の制限によって制約されている。
本稿では,テキストコーパスから得られた大規模合成インターリーブデータを活用することによって,音声テキスト事前学習のスケールアップを行う手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.77653849518526
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- Abstract: Speech language models (SpeechLMs) accept speech input and produce speech output, allowing for more natural human-computer interaction compared to text-based large language models (LLMs). Traditional approaches for developing SpeechLMs are constrained by the limited availability of unsupervised speech data and parallel speech-text data, which are significantly less abundant than text pre-training data, thereby limiting their scalability as LLMs. We propose a novel approach to scaling speech-text pre-training by leveraging large-scale synthetic interleaved data derived from text corpora, eliminating the need for parallel speech-text datasets. Our method efficiently constructs speech-text interleaved data by sampling text spans from existing text corpora and synthesizing corresponding speech spans using a text-to-token model, bypassing the need to generate actual speech. We also employ a supervised speech tokenizer derived from an automatic speech recognition (ASR) model by incorporating a vector-quantized bottleneck into the encoder. This supervised training approach results in discrete speech tokens with strong semantic preservation even at lower frame rates (e.g. 12.5Hz), while still maintaining speech reconstruction quality. Starting from a pre-trained language model and scaling our pre-training to 1 trillion tokens (with 600B synthetic interleaved speech-text data), we achieve state-of-the-art performance in speech language modeling and spoken question answering, improving performance on spoken questions tasks from the previous SOTA of 13% (Moshi) to 31%. We further demonstrate that by fine-tuning the pre-trained model with speech dialogue data, we can develop an end-to-end spoken chatbot that achieves competitive performance comparable to existing baselines in both conversational abilities and speech quality, even operating exclusively in the speech domain.
- Abstract(参考訳): 音声言語モデル(SpeechLM)は音声入力を受け入れ、音声出力を生成する。
従来のSpeechLMの開発手法は、教師なし音声データと、テキスト事前学習データよりもはるかに少ない並列音声テキストデータの可用性に制約され、LLMとしてのスケーラビリティが制限される。
本稿では,テキストコーパスから抽出した大規模合成インターリーブデータを活用することによって,音声テキスト事前学習のスケールアップを行う手法を提案する。
提案手法は,既存のテキストコーパスからテキストスパンをサンプリングし,テキスト・ツー・トケンモデルを用いて対応する音声スパンを合成することにより,実際の音声を生成する必要性を回避し,音声テキストインターリーブドデータを効率的に構築する。
また、ベクトル量子化ボトルネックをエンコーダに組み込むことにより、自動音声認識(ASR)モデルから導出される教師付き音声トークンを用いる。
この教師付きトレーニングアプローチは、低フレームレート(例えば12.5Hz)でも強い意味保存を持つ個別の音声トークンを、音声再構成の品質を維持しながら生成する。
事前学習した言語モデルから1兆トークンまで(600Bの合成音声テキストデータを含む)、音声言語モデリングと音声質問応答における最先端のパフォーマンスを実現し、13%(モシ)の従来のSOTAタスクのパフォーマンスを31%に向上させる。
さらに,事前学習したモデルを音声対話データで微調整することにより,会話能力と音声品質の両面において,既存のベースラインに匹敵する競争性能を達成できるエンドツーエンド音声チャットボットを開発できることを示す。
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