論文の概要: Quasiparticle Dynamics in NbN Superconducting Microwave Resonators at Single Photon Regime
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.17816v1
- Date: Sat, 21 Jun 2025 21:14:55 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-24 19:06:36.598827
- Title: Quasiparticle Dynamics in NbN Superconducting Microwave Resonators at Single Photon Regime
- Title（参考訳）: NbN超伝導マイクロ波共振器の単一光子レジームにおける準粒子ダイナミクス
- Authors: Paniz Foshat, Shima Poorgholam-khanjari, Valentino Seferai, Hua Feng, Susan Johny, Oleg A. Mukhanov, Matthew Hutchings, Robert H. Hadfield, Martin Weides, Kaveh Delfanazari,
- Abstract要約: NbN超伝導マイクロ波導波路共振器の性能に及ぼす準粒子エネルギーの影響について検討した。
準粒子動力学の影響を評価するため, 温度変動に対応する共振周波数と内部品質係数を測定した。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.28087862620958753
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Exchanging energy below the superconducting gap introduces quasiparticle energy distributions in superconducting quantum circuits, which will be responsible for their decoherence. This study examines the impact of quasiparticle energy on the performance of NbN superconducting microwave coplanar waveguide resonators on silicon chips. We measured the resonance frequency and internal quality factor in response to temperature sweeps to evaluate the effect of quasiparticle dynamics. Moreover, by calculating the complex conductivity of the NbN film, we identified the contribution of quasiparticle density to the experimental results.
- Abstract（参考訳）: 超伝導ギャップの下のエネルギーの交換は、超伝導量子回路における準粒子エネルギーの分布を導入し、それらがデコヒーレンスの原因となる。
本研究では, NbN超伝導マイクロ波導波路共振器の性能に及ぼす準粒子エネルギーの影響について検討した。
準粒子動力学の影響を評価するため, 温度変動に対応する共振周波数と内部品質係数を測定した。
さらに、NbN膜の複素伝導率を計算することにより、実験結果に対する準粒子密度の寄与を同定した。
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