論文の概要: An LLM-assisted approach to designing software architectures using ADD
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.22688v1
- Date: Fri, 27 Jun 2025 23:58:15 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-07-01 21:27:53.515239
- Title: An LLM-assisted approach to designing software architectures using ADD
- Title(参考訳): ADDを用いたソフトウェアアーキテクチャ設計のためのLCM支援アプローチ
- Authors: Humberto Cervantes, Rick Kazman, Yuanfang Cai,
- Abstract要約: 本稿では,Attribute-Driven Design (ADD) 法を用いたLarge Language Model (LLM) 支援ソフトウェアアーキテクチャ設計手法を提案する。
ケーススタディを通じてアプローチを検証するとともに、生成した設計を実証されたソリューションと比較し、専門家アーキテクトと評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.527856271380317
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Designing effective software architectures is a complex, iterative process that traditionally relies on expert judgment. This paper proposes an approach for Large Language Model (LLM)-assisted software architecture design using the Attribute-Driven Design (ADD) method. By providing an LLM with an explicit description of ADD, an architect persona, and a structured iteration plan, our method guides the LLM to collaboratively produce architecture artifacts with a human architect. We validate the approach through case studies, comparing generated designs against proven solutions and evaluating them with professional architects. Results show that our LLM-assisted ADD process can generate architectures closely aligned with established solutions and partially satisfying architectural drivers, highlighting both the promise and current limitations of using LLMs in architecture design. Our findings emphasize the importance of human oversight and iterative refinement when leveraging LLMs in this domain.
- Abstract(参考訳): 効果的なソフトウェアアーキテクチャを設計することは、伝統的に専門家の判断に依存する複雑で反復的なプロセスである。
本稿では,Attribute-Driven Design (ADD) 法を用いたLarge Language Model (LLM) 支援ソフトウェアアーキテクチャ設計手法を提案する。
ADD, 建築家ペルソナ, 構造的反復計画の明示的な記述をLCMに提供することにより, LLMが人間の建築家と協調してアーキテクチャアーティファクトを作成できるようにする。
ケーススタディを通じてアプローチを検証するとともに、生成した設計を実証されたソリューションと比較し、専門家アーキテクトと評価する。
以上の結果から,我々のLCM支援型ADDプロセスは,既定のソリューションと密に整合したアーキテクチャを生成でき,アーキテクチャドライバを部分的に満足させ,アーキテクチャ設計におけるLCMの使用の約束と現在の制限の両方を強調した。
この領域におけるLLMの活用における人間の監視と反復的改善の重要性を強調した。
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