論文の概要: ASR-Guided Speaker-Role Diarization and Diarization-Guided ASR Decoding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2507.17765v1
- Date: Mon, 14 Jul 2025 20:23:47 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-07-27 08:26:15.956109
- Title: ASR-Guided Speaker-Role Diarization and Diarization-Guided ASR Decoding
- Title(参考訳): ASR-Guided Speaker-Role Diarization and Diarization-Guided ASR Decoding
- Authors: Arindam Ghosh, Mark Fuhs, Bongjun Kim, Anurag Chowdhury, Monika Woszczyna,
- Abstract要約: 話者ロールダイアリゼーション(RD)は従来の話者ダイアリゼーション(SD)よりも有用であることが多い
単語の予測と役割予測は、異なる量の予測者のコンテキストを必要とすることが示され、タスク固有の予測者が分離される。
本稿では,RD後部活動を利用してASR復号に影響を及ぼし,小語削除誤りを低減する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.060091782366863
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: From an application standpoint, speaker-role diarization (RD), such as doctor vs. patient, host vs. guest, etc. is often more useful than traditional speaker diarization (SD), which assigns generic labels like speaker-1, speaker-2 etc. In the context of joint automatic speech recognition (ASR) + SD (who spoke what?), recent end-to-end models employ an auxiliary SD transducer, synchronized with the ASR transducer, to predict speakers per word. In this paper, we extend this framework to RD with three key contributions: (1) we simplify the training via forced alignment and cross-entropy loss instead of RNNT loss, (2) we show that word prediction and role prediction require different amounts of predictor's context, leading to separate task-specific predictors, unlike existing shared-predictor models, and (3) we propose a way to leverage RD posterior activity to influence ASR decoding and reduce small-word deletion errors.
- Abstract(参考訳): アプリケーションの観点からは、医師対患者、ホスト対ゲストなどの話者ロールダイアリゼーション(RD)は、従来の話者ダイアリゼーション(SD)よりも有用であることが多い。
共同音声認識(ASR)+SD(誰が話すのか?)の文脈では、最近のエンドツーエンドモデルは補助的なSDトランスデューサを使用し、ASRトランスデューサと同期し、単語ごとの話者を予測する。
本稿では,(1) RNNT損失ではなく強制的アライメントとクロスエントロピー損失によるトレーニングを簡略化し,(2) 単語予測とロール予測は,既存の共有予測モデルと異なり,タスク固有の予測器を分離し,(3) RD後続の活動を活用して,ASRの復号化に影響を及ぼし,単語削除エラーを低減する方法を提案する。
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