論文の概要: A Rule-Based Approach to Specifying Preferences over Conflicting Facts and Querying Inconsistent Knowledge Bases
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.07742v1
- Date: Mon, 11 Aug 2025 08:21:02 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-08-12 21:23:29.004714
- Title: A Rule-Based Approach to Specifying Preferences over Conflicting Facts and Querying Inconsistent Knowledge Bases
- Title（参考訳）: 矛盾点と一貫性のない知識ベースを問合せするルールベースアプローチ
- Authors: Meghyn Bienvenu, Camille Bourgaux, Katsumi Inoue, Robin Jean,
- Abstract要約: 本稿では,矛盾する事実間の優先度関係を規定し,計算するためのルールベースのフレームワークを提案する。
本稿では,フレームワークの予備実装と実験的評価について述べる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 8.707177557402073
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Repair-based semantics have been extensively studied as a means of obtaining meaningful answers to queries posed over inconsistent knowledge bases (KBs). While several works have considered how to exploit a priority relation between facts to select optimal repairs, the question of how to specify such preferences remains largely unaddressed. This motivates us to introduce a declarative rule-based framework for specifying and computing a priority relation between conflicting facts. As the expressed preferences may contain undesirable cycles, we consider the problem of determining when a set of preference rules always yields an acyclic relation, and we also explore a pragmatic approach that extracts an acyclic relation by applying various cycle removal techniques. Towards an end-to-end system for querying inconsistent KBs, we present a preliminary implementation and experimental evaluation of the framework, which employs answer set programming to evaluate the preference rules, apply the desired cycle resolution techniques to obtain a priority relation, and answer queries under prioritized-repair semantics.
- Abstract（参考訳）: 修復ベースセマンティクスは,不整合知識ベース(KB)上の質問に対する有意義な回答を得る手段として,広く研究されている。
いくつかの研究は、事実間の優先的関係を利用して最適な修理を選択する方法を検討してきたが、そのような好みをどう特定するかという問題は、ほとんど未解決のままである。
これは、矛盾する事実間の優先順位関係を特定し、計算するための宣言型ルールベースのフレームワークを導入する動機となっている。
表現された嗜好は好ましくないサイクルを含む可能性があるため、一組の選好規則が常に非循環的関係を生じるかどうかを決定する問題を考えるとともに、様々なサイクル除去手法を適用して非循環的関係を抽出する実践的アプローチも検討する。
不整合KBを問合せするエンド・ツー・エンドシステムの実現に向けて,プライオリティルールの評価に応答セットプログラミングを用い,優先関係を得るために所望のサイクル解決技術を適用し,優先度付きセマンティクスに基づく問合せに応答するフレームワークの予備実装と実験的評価を行う。
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