論文の概要: Fractional Control Gate Protocols For Quantum Engines
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2509.23997v1
- Date: Sun, 28 Sep 2025 17:42:42 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-09-30 22:32:19.580285
- Title: Fractional Control Gate Protocols For Quantum Engines
- Title（参考訳）: 量子エンジンのための分数制御ゲートプロトコル
- Authors: Elliot John Fox, Taysa Mendes de Mendonça, Ferdinand Schmidt-Kaler, Irene D'Amico,
- Abstract要約: Nthルートゲートは2ビット演算のペーストな適用を可能にする。
量子熱エンジンを操作するための量子熱力学プロトコルに適用する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 27.206151252240954
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Nth-root gates allow for a paced application of two-qubit operations. We apply them in quantum thermodynamic protocols for operating a quantum heat engine. A set of circuits for two and three qubits are compared by considering maximum work production and related efficiency. Our results show that for all circuits considered and most regions of initial parameter space, quantum coherence of one of the qubits strongly increases the maximum work production and improves the system's performance as a quantum heat engine. In such circuits, coherence is initially imprinted into one of the qubits, improving the overall maximum extractable work. Work gets generated with 84% to 100% efficiency. Further, we uncover a strong linear correlation between work production and many-body correlations in the working medium generated by these gates.
- Abstract（参考訳）: Nthルートゲートは2ビット演算のペーストな適用を可能にする。
量子熱エンジンを操作するための量子熱力学プロトコルに適用する。
2ビットと3ビットの回路の集合を、最大作業生産量と関連する効率を考慮して比較する。
その結果、初期パラメータ空間の全ての回路およびほとんどの領域において、量子コヒーレンスが最大作業量を増やし、量子熱エンジンとしての性能を向上させることが示唆された。
このような回路では、コヒーレンスは当初量子ビットの1つに印字され、全体的な最大抽出作業が改善される。
作業は84%から100%の効率で生成される。
さらに、これらのゲートによって生成された作業媒体における作業生成と多体相関の強い線形相関を明らかにする。
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