論文の概要: Brillouin-Mandelstam Scattering-based Cooling of Traveling Acoustic Waves from Cryogenic Temperatures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2510.12418v1
- Date: Tue, 14 Oct 2025 11:55:29 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-10-15 19:02:32.302378
- Title: Brillouin-Mandelstam Scattering-based Cooling of Traveling Acoustic Waves from Cryogenic Temperatures
- Title（参考訳）: ブリルアン・マンデルスタム散乱による低温からの進行音響波の冷却
- Authors: Lisa Fischer, Laura Blázquez Martínez, Robin Chenivière, Johann Troles, Birgit Stiller,
- Abstract要約: ブリュアン冷却は、波長 GHz から 74 K までの導波路における熱フォノンの効率の低下を示すために用いられている。
フォノンの個体数は69パーセント減少し, 最終温度は24.3K, 50K低下した。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Thermal phonons are a major source of decoherence in quantum mechanical systems. Operating in the quantum ground state is therefore often an experimental prerequisite. Additionally to passive cooling in a cryogenic environment, active laser cooling enables the reduction of phonons at specific acoustic frequencies. Brillouin cooling has been used to show efficient reduction of the thermal phonon population in waveguides at GHz frequencies down to 74 K. In this letter, we demonstrate cooling of a 7.608 GHz acoustic mode by combining Brillouin active cooling with precooling from 77 K using liquid nitrogen. We show a 69 % reduction in the phonon population, resulting in a final temperature of 24.3 K, 50 K lower than previously reported.
- Abstract（参考訳）: 熱フォノンは量子力学系におけるデコヒーレンスの主要な源である。
したがって、量子基底状態の操作は、しばしば実験的な前提条件である。
低温環境での受動的冷却に加えて、アクティブレーザー冷却は特定の音響周波数でのフォノンの低減を可能にする。
ブリュアン冷却は、ブリュアン活性冷却と77Kの予冷却を組み合わせた7.608GHzのアコースティックモードの冷却を、液体窒素を用いた77Kから組み合わせて示す。
フォノンの個体数は69パーセント減少し, 最終温度は24.3K, 50K低下した。
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