論文の概要: Design and Implementation of Data Acquisition and Analysis System for Programming Debugging Process Based On VS Code Plug-In
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2511.05825v1
- Date: Sat, 08 Nov 2025 03:18:34 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-11-11 21:18:44.602672
- Title: Design and Implementation of Data Acquisition and Analysis System for Programming Debugging Process Based On VS Code Plug-In
- Title(参考訳): VS Code Plug-Inに基づくデバッグプロセスプログラミングのためのデータ取得・解析システムの設計と実装
- Authors: Boyang Liu,
- Abstract要約: そこで本研究では,VS Code プラグインをベースとしたデバッグプロセスのためのデータ取得と解析システムを実装した。
このシステムは様々なプログラミング言語をサポートし、デバッグタスクとデータ取得機能を統合する。
データをプラットフォームデータベースにアップロードして、プロセス全体の監視とフィードバックを実現し、教育効果を向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.1521859713894205
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In order to meet the needs of students' programming debugging ability training, this paper designs and implements a data acquisition and analysis system for programming debugging process based on VS Code plug-in, which aims to solve the limitation of traditional assessment methods that are difficult to fully evaluate students' debugging ability. The system supports a variety of programming languages, integrates debugging tasks and data acquisition functions, captures students' debugging behavior in the local editor in real time, and uploads the data to the platform database to realize the whole process monitoring and feedback, provides accurate debugging guidance for teachers, and improves the teaching effect. In terms of data analysis, the system proposed a debugging behavior analysis model based on abstract syntax tree, combined with node annotation, sequence recognition and cluster analysis and other technologies, to automatically track the context of students' debugging process and accurately identify key features in the debugging path. Through this tool, the system realizes the intelligent identification and labeling of the debugging direction and behavior pattern, and improves the refinement level of debugging data analysis. In this research system, a complex debugging scenario of multi-file and multi-task is introduced into the debugging problem design, which optimizes the multi-dimensional capturing ability of debugging data and lays a foundation for accurate debugging behavior analysis. Through several practical teaching tests, the feasibility and stability of the system are verified, which proves that it can effectively support procedural evaluation in programming debugging teaching, and provides a new direction for debugging behavior analysis research.
- Abstract(参考訳): 学生のプログラミングデバッグ能力訓練のニーズを満たすため,VS Codeプラグインをベースとして,学生のデバッグ能力を十分に評価し難い従来の評価方法の制限を解決することを目的とした,デバッグプロセスのためのデータ取得・解析システムの設計と実装を行う。
このシステムは、様々なプログラミング言語をサポートし、デバッグタスクとデータ取得機能を統合し、生徒のローカルエディタでのデバッグ動作をリアルタイムでキャプチャし、プラットフォームデータベースにデータをアップロードし、プロセスの監視とフィードバック全体を実現するとともに、教師に正確なデバッグガイダンスを提供し、教育効果を向上させる。
データ解析に関しては,ノードアノテーションやシーケンス認識,クラスタ解析などと組み合わせた抽象構文木に基づくデバッグ行動解析モデルを提案し,生徒のデバッグプロセスのコンテキストを自動的に追跡し,デバッグパスの重要な特徴を正確に識別する。
このツールにより、デバッグ方向と動作パターンのインテリジェントな識別とラベル付けを実現し、デバッグデータ解析の洗練レベルを改善する。
本研究では,複数ファイルとマルチタスクの複雑なデバッギングシナリオをデバッグ問題設計に導入し,デバッギングデータの多次元キャプチャ能力を最適化し,正確なデバッギング動作解析の基礎を定めている。
いくつかの実践的な授業テストを通じてシステムの実現可能性と安定性を検証し、デバッグ学習における手続き的評価を効果的に支援できることを証明し、デバッグ行動分析研究の新しい方向性を提供する。
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