論文の概要: Bridging Reasoning Trajectories in On-Policy Distillation via Near-Future Guidance
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.00305v1
- Date: Fri, 29 May 2026 19:32:07 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-06-02 21:34:28.269852
- Title: Bridging Reasoning Trajectories in On-Policy Distillation via Near-Future Guidance
- Title(参考訳): 近未来誘導によるオンライン蒸留におけるブリジング推論軌跡
- Abstract要約: On-Policy Distillation(英語版)は、教師の監督のもと、自身の方針からサンプリングされた軌道上の学生モデルを訓練することにより、大きな言語モデル推論を改善する。
この「軌跡サンプリング型だがトークン学習型」機構は,教師の軌跡に対する生徒の軌跡を確実に橋渡しできないことを示す。
提案するトラジェクティブ・アウェアPDは,近未来のトラジェクトリ情報を用いて,現実の発散状態を識別し,将来的なトークン間でガイダンスを配布する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.04930078540686
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: On-Policy Distillation (OPD) improves large language model reasoning by training a student model on trajectories sampled from its own policy under teacher supervision. Although OPD operates on trajectories, its learning signal remains token-level: it identifies deviations through high-loss tokens and repairs them through local reverse-KL correction. We show that this "trajectory-sampled but token-learned" mechanism cannot reliably bridge student trajectories toward teacher trajectories. About 30% of high-loss tokens fall into the low-divergence regime, indicating that many are surface-form mismatches rather than real reasoning forks. Moreover, even truly divergent tokens are difficult to repair with isolated token-level supervision, since reasoning failures often unfold as short-horizon distributional drift. We propose Trajectory-aware OPD (TOPD), which uses near-future trajectory information to identify real divergent states and distribute guidance across multiple future tokens. Experiments show that suppressing non-divergent high-loss tokens improves standard OPD from 47.8% to 48.2% average accuracy, while TOPD further improves performance to 52.2%, with gains on AIME24 from 60.0% to 63.3% and AIME25 from 46.7% to 53.3%.
- Abstract(参考訳): On-Policy Distillation (OPD) は、教師の監督のもと、自身の方針からサンプリングされた軌道上で学生モデルを訓練することにより、大きな言語モデル推論を改善する。
OPDは軌道上で動作しているが、その学習信号はトークンレベルであり、高損失トークンによる偏差を識別し、局所的な逆KL補正によってそれらを修復する。
この「軌跡サンプリング型だがトークン学習型」機構は,教師の軌跡に対する生徒の軌跡を確実に橋渡しできないことを示す。
高損失トークンの約30%は低分散状態にあり、その多くは真の推論フォークではなく表面形状のミスマッチであることを示している。
さらに、真に分岐したトークンであっても、短水平分布のドリフトとしてしばしばソート失敗が展開するため、孤立したトークンレベルの監視で修復することは困難である。
提案するTOPD(Trajectory-aware OPD)は,近未来トラジェクトリ情報を用いて,実際の発散状態を識別し,将来的なトークン間でガイダンスを配布する。
実験の結果、非分岐性高損失トークンの抑制は標準PDを47.8%から48.2%に改善し、TOPDは52.2%に改善し、AIME24は60.0%から63.3%、AIME25は46.7%から53.3%に向上した。
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