論文の概要: Video-MME-Logical: A Controlled Diagnostic Benchmark for Video Temporal-Logical Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.27828v1
- Date: Fri, 26 Jun 2026 08:12:04 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-06-29 18:24:25.429187
- Title: Video-MME-Logical: A Controlled Diagnostic Benchmark for Video Temporal-Logical Reasoning
- Title(参考訳): Video-MME-Logical:ビデオ時間論理推論のための制御診断ベンチマーク
- Abstract要約: ビデオ時間論的推論は、フレーム間で視覚状態が進化するにつれて、モデルがエビデンスを維持、更新、構成する必要がある。
本稿では,5つの時間論的操作のベンチマークであるVideo-MME-Logicalを紹介する。
時間的地平線の変化と推論の複雑さにより、難易度制御された最終回答の評価を可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.325120357282156
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent interest in multimodal large language models (MLLMs) raises a central question: can they reason over dynamic visual evidence rather than merely recognize objects or events in individual frames? This ability, which we refer to as video temporal-logical reasoning, requires models to maintain, update, and compose evidence as visual states evolve across frames. Existing video benchmarks often conflate this capability with scene complexity, static recognition, or uncontrolled temporal variation. To isolate this capability, we introduce Video-MME-Logical, a controlled benchmark organized around five temporal-logical operations: state tracking, sequential counting, temporal ordering, dynamic spatiality, and structural composition. The benchmark contains 25 fine-grained task categories generated with controlled object states, transitions, temporal dependencies, and logical compositions. It enables difficulty-controlled final-answer evaluation by varying temporal horizon and reasoning complexity, and supports intermediate-state diagnostics by verifying whether models recover the required logical reasoning trace before producing the final answer. Experiments with state-of-the-art MLLMs reveal a substantial human-model gap, especially as temporal-logical complexity increases. Supervised fine-tuning on up to 500K generated samples improves performance but remains insufficient to close the reasoning gap, positioning Video-MME-Logical as a scalable testbed for analyzing and improving temporal-logical reasoning in MLLMs.
- Abstract(参考訳): 最近のMLLM(Multimodal large language model)に対する関心は、個々のフレーム内のオブジェクトやイベントを単に認識するのではなく、動的視覚的エビデンスを推論できるのかという、中心的な疑問を提起している。
この能力は、ビデオの時間的論理的推論と呼ばれ、フレーム間で視覚状態が進化するにつれて、モデルの維持、更新、およびエビデンスを構成する必要がある。
既存のビデオベンチマークでは、この能力をシーンの複雑さ、静的認識、制御不能な時間変動と説明することが多い。
この機能を分離するために、状態追跡、シーケンシャルカウント、時間順序付け、動的空間性、構造構成の5つの時間論的操作を中心に構成された制御ベンチマークであるVideo-MME-Logicalを導入する。
ベンチマークには、制御されたオブジェクト状態、遷移、時間的依存関係、論理的合成によって生成される25のきめ細かいタスクカテゴリが含まれている。
時間的地平線と推論の複雑さの変化による難解な最終回答の評価を可能にし、最終回答を生成する前に、モデルが要求される論理的推論トレースを回復するかどうかを検証することによって、中間状態診断をサポートする。
最先端のMLLMを用いた実験では、特に時間的・論理的複雑性が増大するにつれて、人間とモデルの間の大きなギャップが明らかになる。
最大500Kまでの微調整により, 性能は向上するが, 推論ギャップを埋めるには不十分であり, MLLMの時間的論理的推論を解析・改善するためのスケーラブルなテストベッドとして, Video-MME-Logical を位置づけている。
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