論文の概要: Modality Relevance is not Modality Utility: Post-hoc Selective Modality Escalation for Cost-Aware Multimodal RAG
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.05438v1
- Date: Fri, 03 Jul 2026 15:28:16 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-08 21:24:51.259625
- Title: Modality Relevance is not Modality Utility: Post-hoc Selective Modality Escalation for Cost-Aware Multimodal RAG
- Title(参考訳): モダリティ関連性はモダリティ・ユーティリティではない:コスト対応マルチモーダルRAGのためのポストホック選択モダリティ・エスカレーション
- Abstract要約: 質問に対するモダリティの関連性は、そのモダリティが正しく答えるために実際に必要であるかどうかの弱い予測因子であることを示す。
テキストとテーブルから安価に回答し、検証を行い、そこでのみVLMエビデンスを支払って、textbfpost-hoc選択モーダリティエスカレーションを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.082282444371973
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Multimodal retrieval-augmented generation (RAG) grounds a generator in evidence drawn from heterogeneous modalities -- text, tables, and images. The dominant deployment choice is binary and made before the model has tried to answer: either run a cheap text(+table) pipeline, or pay for an expensive vision-language model (VLM) over every image. Recent adaptive systems improve on this by selecting the modality or fidelity pre-retrieval, from a question-conditioned predictor of which modality will be needed. We show that this is the wrong decision point. Through an oracle headroom analysis on MultiModalQA, we find that the relevance of a modality to a question is a weak predictor of whether that modality is actually needed to answer correctly: a large fraction of questions whose gold support includes an image are nonetheless answerable from text and tables alone, and a pre-retrieval router that escalates on apparent visual relevance over-escalates substantially relative to an oracle. We propose \textbf{post-hoc selective modality escalation}: answer cheaply from text and tables, run a verifier on the (query, draft answer, evidence) tuple that localizes which modality is missing, and pay for VLM evidence only there. A calibrated value-of-escalation router then decides whether the expected accuracy gain justifies the visual cost. On MultiModalQA, our router recovers the accuracy of an always-on VLM pipeline while issuing far fewer visual calls, and closes most of the gap to the oracle escalation rate. The result extends a routing-signal hierarchy established for retrieval depth and reasoning hops to a third axis -- modality -- under a single cost-aware selective-escalation view.
- Abstract(参考訳): マルチモーダル検索強化世代(RAG)は、テキスト、テーブル、画像といった異質なモダリティから引き出された証拠にジェネレータを接地する。
安価なテキスト(+table)パイプラインを実行するか、すべてのイメージに対して高価なビジョン言語モデル(VLM)を支払うかだ。
近年の適応システムは、モーダリティが必要とされる質問条件付き予測器から、モーダリティまたはフィデリティ事前検索を選択することにより、この問題を改善する。
これが間違った決定点であることを示す。
本研究は,MultiModalQAにおけるオラクルのヘッドルーム分析を通じて,モダリティの関連性は,そのモダリティが実際に正しく答える必要があるかどうかの弱い予測因子であることが確認された。
テキストとテーブルから安価に回答し、どのモダリティが欠けているかをローカライズする(クエリ、ドラフト、エビデンス)タプル上で検証を実行する。
キャリブレーションされた値・オブ・エスカレーションルータは、期待される精度のゲインが視覚的コストを正当化するか否かを判定する。
マルチモーダルQAでは、ルータが常時オンのVLMパイプラインの精度を回復すると同時に、はるかに少ないビジュアルコールを発行し、オーラクルエスカレーションレートとのギャップの大部分を埋める。
その結果は、検索深度とホップの推論のために確立されたルーティング信号階層を、単一コスト対応の選択エスカレーションビューの下で第3軸(モダリティ)に拡張する。
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