論文の概要: Factors Influencing Conversational Engagement in Robot-Delivered Individual Cognitive Stimulation Therapy (iCST) for Dementia in Home Settings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.07998v1
- Date: Thu, 09 Jul 2026 00:04:35 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-10 14:45:27.370541
- Title: Factors Influencing Conversational Engagement in Robot-Delivered Individual Cognitive Stimulation Therapy (iCST) for Dementia in Home Settings
- Title(参考訳): 在宅認知症に対するロボット支援型認知刺激療法(iCST)における会話エンゲージメントに影響する要因
- Abstract要約: 社会ロボットは認知症治療のための認知療法を支援する有望な手段を提供する。
本研究は,ロボットによる個別認知刺激療法の相互作用パターンを分析した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.5156484100374058
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Social robots offer a promising means of supporting cognitive therapies for dementia care by guiding structured conversation and therapeutic activities. However, little is known about the conversational dynamics that emerge during robot-delivered cognitive stimulation therapy (CST) sessions. This study analysed the interaction patterns from robot-delivered individual CST (iCST) sessions conducted with people living with dementia in home settings. Our Co-STAR (Cognitive Stimulation Therapy by an Autonomous Robot) system was deployed in the homes of eight PwDs for one week, who completed 30-minute sessions. Conversational metrics, including words per turn, speech production rate, response duration, response latency, and self-referential language, were analysed to examine how conversational engagement is shaped by prompt personalisation, interaction phase, and participant characteristics. The findings highlight three key interactional properties of robot-delivered iCST. First, personalised prompts significantly increase response duration, self-referential language, and overall engagement compared to generic prompts. Second, conversational behaviour changes within sessions, with a reduction in the verbal output and autobiographical engagement observed during later interaction phases, which suggests cognitive fatigue. Third, first-session conversational metrics were associated with long-term participation, while living situation influenced conversational engagement patterns. These findings provide empirical insights into the factors that shape conversational engagement in robot-delivered iCST. They inform the design of adaptive conversational robots for dementia therapy.
- Abstract(参考訳): 社会ロボットは、構造化された会話と治療活動を導くことによって、認知的認知療法を支援する有望な手段を提供する。
しかし、ロボットによる認知刺激療法(CST)セッション中に現れる会話のダイナミクスについてはほとんど分かっていない。
本研究は,認知症に罹患している人を対象に,ロボットによる個別CST(iCST)セッションのインタラクションパターンを分析した。
我々のCo-STAR(Co-STAR:Cognitive Stimulation Therapy by a autonomous Robot)システムは、30分間のセッションを完了した8台のPwDの家庭に1週間展開した。
会話のエンゲージメントを,素早いパーソナライゼーション,インタラクション・フェーズ,参加者特性によってどのように形成されているかを調べるために,ターン毎の単語,音声生成率,応答時間,応答遅延,自己参照言語などの会話指標を分析した。
この結果から,ロボットによるiCSTの3つの重要な相互作用特性が明らかになった。
まず、パーソナライズされたプロンプトは、一般的なプロンプトと比較して応答時間、自己参照言語、全体的なエンゲージメントを著しく増加させる。
第2に、会話行動はセッション内で変化し、後の相互作用フェーズで観察される言語出力と自伝的エンゲージメントが減少し、認知的疲労が示唆される。
第3に,第1セッション会話尺度は長期参加に関連付けられ,生活状況は会話参加パターンに影響を及ぼした。
これらの知見は、ロボットが配達するiCSTにおける会話のエンゲージメントを形作る要因に関する実証的な洞察を与える。
認知症治療のための適応型会話ロボットの設計について報告する。
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