論文の概要: TRACE: Turn-level Reward Assignment via Credit Estimation for Long-Horizon Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.13988v1
- Date: Wed, 15 Jul 2026 16:16:42 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-16 16:39:12.830493
- Title: TRACE: Turn-level Reward Assignment via Credit Estimation for Long-Horizon Agents
- Title(参考訳): TRACE:長期エージェントの信用推定によるターンレベルのリワード割り当て
- Abstract要約: TRACE(Turn-level Reward Assignment via Credit Estimation)は、エージェント強化学習のための高密度クレジットアサインメント手法である。
ツールコール境界における状態遷移としてロールアウトを表現し、凍結参照モデルからゴールド・アンサー・ログ確率を取得し、それらをログ比の状態値に変換し、それらの値の時間差変化としてアクション毎の報酬を導出する。
純粋なRLを用いたベースモデルツール使用能力を大幅に向上させ、冷間開始制御された微調整ステージ、エージェント訓練ステージ、ライブWebデータによるトレーニングを不要とした。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 51.523913302114266
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Multi-turn agents solve complex tasks through extended sequences of tool interactions before producing a final answer, making credit assignment a fundamental challenge during post-training. Outcome rewards provide reliable supervision for short-horizon reasoning, but become sparse and high-variance as trajectories grow to tens or hundreds of tool calls. They can also be misleading: a failed rollout may contain many useful actions that move the agent closer to the goal, yet outcome-only training assigns them the same negative advantage as the eventual mistake. We propose TRACE (Turn-level Reward Assignment via Credit Estimation), a dense credit-assignment method for agentic reinforcement learning. TRACE represents rollouts as state transitions at tool-call boundaries, obtains gold-answer log-probabilities from a frozen reference model, transforms them into log-ratio state values, and derives per-action rewards as Temporal-Difference changes in those values. This requires no additional critic or process-label training, and its one-step log-ratio TD component telescopes across redundant tool calls. On long-horizon complex search, TRACE substantially improves base-model tool-use ability using pure RL, without a cold-start supervised fine-tuning stage, an agentic mid-training stage, or training on live-web data. On the closed-web BrowseComp-Plus benchmark, it raises Qwen3-4B from $7.2$ to $35.6$ and Qwen3-30B-A3B from $8.4$ to $42.6$. The learned search behavior also transfers to open-web benchmarks, and the learning curves show earlier improvement and faster convergence during RL training.
- Abstract(参考訳): マルチターンエージェントは、最終回答を生成する前にツールインタラクションの拡張シーケンスを通じて複雑なタスクを解決する。
アウトカム報酬は、短期水平推論の信頼性の高い監視を提供するが、軌跡が数十から数百のツールコールに成長するにつれて、疎結合で高分散となる。
失敗するロールアウトには,エージェントを目標に近づける有用なアクションが多数含まれているかも知れませんが,結果のみのトレーニングでは,最終的なミスと同じ負のメリットを割り当てています。
エージェント強化学習のための高密度クレジット割り当て手法であるTRACE(Turn-level Reward Assignment via Credit Estimation)を提案する。
TRACEはツールコール境界における状態遷移としてロールアウトを表現し、凍結参照モデルからゴールド・アンサー・ログ確率を取得し、それらをログ比の状態値に変換し、それらの値の時間差変化としてアクション毎の報酬を導出する。
これは、追加の批判やプロセスラベルのトレーニングを必要とせず、冗長なツールコールにまたがる1ステップのログ比TDコンポーネント望遠鏡を必要とする。
長期にわたる複雑な探索において、TRACEは純粋なRLを用いたベースモデルツール使用能力を大幅に向上させ、冷間開始制御された微調整ステージ、エージェント訓練ステージ、ライブウェブデータによるトレーニングを行わない。
クローズドウェブのBrowseComp-Plusベンチマークでは、Qwen3-4Bを7.2ドルから35.6ドルに、Qwen3-30B-A3Bを8.4ドルから42.6ドルに引き上げている。
学習した検索行動は、オープンWebベンチマークにも転送され、学習曲線は、RLトレーニング中により早く改善され、より高速な収束を示す。
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