論文の概要: Agent-Driven Verification of Memory Safety for liblzma Decoder Components with VST
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.29716v1
- Date: Sun, 30 Aug 2026 10:50:56 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-01 18:31:31.052049
- Title: Agent-Driven Verification of Memory Safety for liblzma Decoder Components with VST
- Title(参考訳): VSTを用いたLiblzma Decoderコンポーネントのメモリ安全性のエージェント駆動検証
- Abstract要約: Liblzmaのデコーダコンポーネントのメモリ安全性の検証について報告する。
検証の結果、生のLZMA1ゼロインプット処理における未定義の動作が明らかになった。
検証済みコードを合成する類似の作業とは異なり、既存のプロダクションスケールCを検証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.505127447635864
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We report on the verification of memory safety for decoder components of liblzma, the compression library underlying xz-utils: the LZMA2 state machine, the LZMA1 decoder it controls, the outer decoding path, and the shared sliding-window dictionary. Built with the Verified Software Toolchain (VST), machine-checked body theorems establish memory safety and partial functional correctness. Across 27 completed body proofs, the largest covers lzma decode, whose 338 source lines expand to 1,934 lines of C after preprocessing; its proof comprises 183,268 lines of proof script over 775,768 lines of mechanically extracted goal statements. The verification exposed undefined behavior in raw LZMA1 zero-input handling, where range-decoder macros add zero to a null pointer and subtract two null pointers. Unlike similar work that synthesizes verified code, we verify pre-existing, production-scale C. AI agents complete proof goals and propose refinements; humans write and review models and specifications, and approve semantic changes; the Rocq kernel checks the proof terms. With agents constructing the proof scripts, the main engineering problems lay in translating and modeling production C, building a robust harness for driving Rocq, and providing feedback for proving agents. VST's assertion logic expressed every contract required by the development. We describe the pipeline, coordination mechanisms, and proof-engineering techniques that resolved these frictions.
- Abstract(参考訳): 我々は,LZMA2ステートマシン,LZMA1デコーダ,外部デコーダパス,共有スライディングウィンドウ辞書など,xz-utilsの基礎となる圧縮ライブラリである liblzma のデコーダコンポーネントのメモリ安全性の検証について報告する。
Verified Software Toolchain (VST)で構築されたマシンチェックボディ定理は、メモリ安全性と部分的機能的正当性を確立する。
27の証明が完了し、最大のカバーである lzma decode は、338 のソースラインが前処理後に 1,934 行に拡張され、その証明は 775,768 行の機械的に抽出されたゴールステートメントの上に 183,268 行の証明スクリプトからなる。
LZMA1ゼロインプット処理では、レンジデコーダマクロがnullポインタに0を追加し、2つのnullポインタを減算する。
検証済みコードを合成する類似の作業とは異なり、既存のプロダクションスケールのAIエージェントが証明目標を完了し、改善を提案すること、人間がモデルや仕様を書いてレビューし、意味的な変更を承認すること、Rocqカーネルが証明条件をチェックすること、などである。
エージェントが証明スクリプトを構築することで、主なエンジニアリング上の問題は、プロダクションCの翻訳とモデリング、Rocqを駆動するための堅牢なハーネスの構築、エージェントの証明のためのフィードバックの提供にあった。
VSTのアサーションロジックは、開発に必要なすべての契約を表現した。
これらの摩擦を解消したパイプライン、調整機構、証明工学技術について述べる。
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