論文の概要: Binaural Audio-Visual Instance Segmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.32180v1
- Date: Sat, 26 Sep 2026 03:07:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-07 19:13:36.089215
- Title: Binaural Audio-Visual Instance Segmentation
- Title(参考訳): バイノーラル・オーディオ・ビジュアル・インスタンス・セグメンテーション
- Abstract要約: 音声とビデオのフレームを同期化して音声のセグメント化を行う新しいタスクであるBiAVISを導入する。
この課題について研究を進めるために,既存の音声視覚データセットを手動でアノテートし,より困難で多様なシナリオで新たな実世界のデータセットであるBiAVIS-Benchを収集することにより,2つのベンチマークを確立する。
提案した2つのベンチマークで行った大規模な実験は、以前のモノラルAVS法よりもBiAVISモデルの方が優れた性能を示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.9119443459505
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Audio-visual segmentation (AVS) aims to segment sounding objects at the pixel level by integrating auditory and visual cues. However, existing methods are predominantly developed under the monaural setting and primarily rely on cross-modal semantic correspondence, which limits their ability to distinguish visually similar instances of the same semantic class. In contrast, humans naturally exploit binaural hearing, where interaural differences and direction-dependent acoustic filtering introduced by the head and pinnae provide physically grounded spatial cues for accurate sound source localization. Motivated by this observation, we introduce binaural audio-visual instance segmentation (BiAVIS), a new task that leverages synchronized binaural audio and video frames to segment sounding instances. To advance research on this task, we establish two benchmarks by manually annotating an existing binaural audio-visual dataset and collecting a new real-world dataset, BiAVIS-Bench, in more challenging and diverse scenarios. We further propose a BiAVIS model, which leverages an audio-only sound source localization network to learn spatial and semantic priors for sounding instances from binaural audio. A query-level audio-visual fusion strategy is subsequently introduced to inject these informative priors into the instance segmentation decoder. Extensive experiments conducted on the two proposed benchmarks demonstrate the superior performance of the BiAVIS model over previous monaural AVS methods, especially in resolving instance-level intra-class ambiguity. On the more challenging BiAVIS-Bench, the proposed BiAVIS model outperforms the best-performing monaural baselines by 17.22\% in mAP and 7.71\% in FSLA, respectively.
- Abstract(参考訳): 聴覚的視覚的セグメンテーション(AVS)は、聴覚と視覚的手がかりを統合することで、聴覚的対象をピクセルレベルでセグメンテーションすることを目的としている。
しかし、既存の手法は主に単調な設定の下で開発され、主に、同じ意味クラスの視覚的に類似したインスタンスを識別する能力を制限するクロスモーダルな意味対応に依存している。
対照的に、ヒトはバイノーラル補聴器を自然に利用し、頭部と陰極が導入する音像の音像差と方向依存性の音響フィルタリングは、正確な音源定位のための物理的に接地された空間的手がかりを提供する。
本研究の目的は,バイノーラル音声とビデオフレームを同期化して音声のセグメント化を行うバイノーラル・オーディオ・ビジュアル・インスタンス・セグメンテーション(BiAVIS)の導入である。
この課題について研究を進めるために,既存のバイノーラル・オーディオ・ビジュアル・データセットを手動でアノテートし,より困難で多様なシナリオで新たなリアル・ワールド・データセットであるBiAVIS-Benchを収集することにより,2つのベンチマークを確立する。
さらに、音声のみの音源定位ネットワークを活用して、バイノーラルオーディオから音声インスタンスの空間的・意味的先行を学習するBiAVISモデルを提案する。
その後、クエリレベルの音声-視覚融合戦略を導入し、これらの情報的事前情報をインスタンスセグメンテーションデコーダに注入する。
提案した2つのベンチマークで行った大規模な実験は、従来のモノラルAVS法よりもBiAVISモデルの方が優れた性能を示し、特にインスタンスレベルのクラス内曖昧性の解消に寄与した。
より挑戦的な BiAVIS-Bench では、提案された BiAVIS モデルは、mAP で17.22 %、FSLA で7.71 % の最高パフォーマンスのモノラルベースラインをそれぞれ上回っている。
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