論文の概要: KV-Lingo: Learning KV-Cache Translators with Distillation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.32610v1
- Date: Sat, 26 Sep 2026 13:34:19 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-07 05:19:40.342005
- Title: KV-Lingo: Learning KV-Cache Translators with Distillation
- Title(参考訳): KV-Lingo: 蒸留によるKVキャッシュトランスレータの学習
- Abstract要約: KV-Lingoは、ソースモデルのKVキャッシュをターゲットモデルで読み取ることのできるキャッシュに変換する方法である。
蒸留を用いてこれらのマップをトレーニングし、ターゲットモデルの予測と翻訳されたキャッシュとのばらつきを最小化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 29.441743863780136
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Large language models represent context with a key-value (KV) cache. Caches are model-specific: for the same text, models with different architectures or weights produce incompatible representations. This makes it costly to switch models over a shared context: although the context has already been processed by one model, the incoming model must process it again to build its own cache. We introduce KV-Lingo, a method for translating the KV cache of a source model into one that can be read by a target model. KV-Lingo consists of a collection of linear maps, typically one per layer of the target model, that are applied independently on all tokens' key and value representations. We train these maps using distillation, minimising the divergence between the target model's predictions from its native cache and those from the translated cache. We consider several model pairs spanning multiple sizes and architectures, training one translator per pair on a generic text corpus. The resulting translators preserve strong downstream performance in both small-to-large and large-to-small transfers. Since a switch then costs a linear map and a single decoding step instead of a prefill, replacing re-prefill with cache translation reduces the time to first token after a model switch by 9.6x already on a 64-token prompt for Qwen models on an Apple M3 Ultra, and by up to 29x at 32k context length on an H100. These gains make KV-Lingo particularly useful for dynamic model routing: a context can be processed by one model and handed off to another only when needed, without re-prefilling the shared prefix. We finally show that KV-Lingo can be used for seamless model switching, staying close to re-prefill across repeated switches in our multi-turn evaluations.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデルは、キー値(KV)キャッシュでコンテキストを表現する。
キャッシュはモデル固有のもので、同じテキストの場合、異なるアーキテクチャや重みを持つモデルは互換性のない表現を生成する。
コンテキストはすでに1つのモデルによって処理されていますが、入ってくるモデルはそれを再度処理して独自のキャッシュを構築する必要があります。
KV-Lingoは、ソースモデルのKVキャッシュをターゲットモデルで読み取れるものに翻訳する手法である。
KV-リンゴは、全てのトークンのキーと値表現に独立して適用される線形写像(典型的にはターゲットモデルの1層当たりの1層)の集合からなる。
蒸留を用いてこれらのマップをトレーニングし、ターゲットモデルの予測と翻訳されたキャッシュとのばらつきを最小化する。
複数のサイズとアーキテクチャにまたがるモデルペアをいくつか検討し、汎用テキストコーパス上でペア毎に1つのトランスレータをトレーニングする。
結果として、トランスレータは、小さくて大きいと大きいと小さいの両方の転送において、強力なダウンストリーム性能を保持する。
スイッチはプリフィルの代わりにリニアマップと1つのデコードステップがかかるため、再プリフィルをキャッシュ変換に置き換えることで、モデルスイッチの後に最初のトークンに切り替える時間を、Apple M3 UltraのQwenモデルの64トークンプロンプトで9.6倍、H100の32kコンテキスト長で29倍に短縮する。
KV-Lingoは動的モデルのルーティングに特に有用であり、コンテキストは1つのモデルによって処理され、必要に応じて他のモデルに渡される。
最終的に、KV-Lingoは、マルチターン評価において、繰り返しスイッチ間の再補充に近づき、シームレスなモデル切替に使用できることを示す。
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