論文の概要: Uncovering Ordinal-Matching Bias in Audio-Visual LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.34223v1
- Date: Mon, 28 Sep 2026 03:28:48 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-03 22:47:55.166222
- Title: Uncovering Ordinal-Matching Bias in Audio-Visual LLMs
- Title(参考訳): オーディオ・ビジュアル LLM における正規整合バイアスの発見
- Abstract要約: 本研究の目的は,多話者シーンにおける音声・視覚的大言語モデルが音声と正しい可視話者を関連付ける方法を改善することである。
複数の可視話者が1つの単語を発声する合成診断データセットを構築した。
このコーパスの解析により、3つの最近のオープンソースAVLLM間の一貫したエラーパターンが明らかになった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.554433077805555
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This work aims to improve how audio-visual large language models (AVLLMs) associate speech with the correct visible speaker in multi-speaker scenes. We find that current AVLLMs frequently fail at this task, and analyze the nature of these failures. To this end, we construct a synthetic diagnostic dataset in which multiple visible speakers each utter a single word. Analysis on this corpus reveals a consistent error pattern across three recent open-source AVLLMs: models attribute utterances by simply matching the order of spoken sentences with the left-to-right, top-to-bottom arrangement of visible faces, rather than relying on audio-visual cues such as lip synchronization. We term this behavior \emph{ordinal-matching bias}. We further show that this bias can be substantially mitigated through a simple remedy, Ordinal-Decoupled Fine-Tuning (OD-FT), in which models are fine-tuned on synthetic videos where spatial positions of speakers and speaking order are independently randomized. Despite using only 400 synthetic training videos, OD-FT not only suppresses ordinal-matching bias but also improves audio-visual understanding on real-world videos, yielding average gains of 8.27\% for Qwen2.5-Omni and 2.57\% for video-SALMONN2+ across three audio-visual benchmarks.
- Abstract(参考訳): 本研究の目的は,音声-視覚的大言語モデル(AVLLM)が,複数話者シーンにおける正しい可視話者と音声を関連付ける方法を改善することである。
現在のAVLLMは、このタスクで頻繁に失敗し、これらの障害の性質を分析する。
この目的のために、複数の可視話者が1つの単語を発声する合成診断データセットを構築した。
このコーパスを解析したところ、最近の3つのオープンソースのAVLLMに一貫した誤りパターンが明らかとなった。
この振舞いを emph{ordinal-matching bias} と呼ぶ。
さらに, このバイアスは, 話者の空間的位置と発話順序が独立にランダム化される合成ビデオ上で, モデルが微調整される, 簡単な修正法である Ordinal-Decoupled Fine-Tuning (OD-FT) によって実質的に緩和可能であることを示す。
400本の合成トレーニングビデオしか使用していないにも関わらず、OD-FTは通常のマッチングバイアスを抑えるだけでなく、実世界のビデオに対する音声視覚的理解も改善し、Qwen2.5-Omniでは平均8.27 %、オーディオ視覚的ベンチマークでは2.57 %となる。
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