論文の概要: PIVOT: Pivot-Aware On Policy Self Distillation for Multi-Turn VLM Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.35303v1
- Date: Mon, 28 Sep 2026 14:43:28 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-02 06:41:11.248845
- Title: PIVOT: Pivot-Aware On Policy Self Distillation for Multi-Turn VLM Agents
- Title(参考訳): PIVOT:マルチターンVLMエージェントの政策自己蒸留に関するPivot-Aware
- Abstract要約: RLVRを用いた強化学習のためのPivot-Aware internalized Visual On-Policy Training (PIVOT) を提案する。
PIVOTは、ピボットローカライゼーションと状態復元を直接トークンレベルのパラメータ更新に内部化し、RLトレーニング中の環境のロールバックを排除し、テスト時に追加のスキルヒントを提供する。
認知グリッドパズルにまたがる5つのマルチターンVLMエージェントタスク、制御とナビゲーションの3次元具体化、生成的推論について評価した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.88404190729647
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Reinforcement learning with verifiable rewards (RLVR) via Group-Relative Policy Optimization (GRPO) is widely used for multi-turn VLM agent training, yet it suffers from zero-gradient silence on uniform failures and coarse episode-level credit assignment. While On-Policy Distillation (OPD) and On-Policy Self-Distillation (OPSD) mitigate sparse rewards using hindsight information, their underlying mechanisms remain poorly understood. Through controlled counterfactual rollback probes across five multi-turn VLM agent benchmarks, we reveal that performance gains in OPSD/OPD are largely driven by physical state rollback at the pivot step, defined as the first unrecoverable action without remaining step budget. However, physical state rollbacks are computationally prohibitive and infeasible in real-world environments. To bridge this gap, we present Pivot-Aware Internalized Visual On-Policy Training (PIVOT), an RL framework that internalizes pivot localization and state restoration directly into token-level parameter updates, eliminating environment rollbacks during RL training and additional skill hints at test time. PIVOT unifies three functional roles within a single architecture: a failure Analyzer non-invasively localizes the pivot step and diagnoses failure modes from visual trajectory collages and action logs; a detached Teacher re-scores failed tokens under this privileged diagnostic context; and a Student optimizes joint GRPO and confidence-gated OPD objectives. At test time, both Teacher and Analyzer branches are stripped. Evaluated on five multi-turn VLM agent tasks across cognitive grid puzzles, 3D embodied control and navigation, and generative reasoning, PIVOT achieves 0.90 overall accuracy on Qwen2.5-VL-3B (+8% over SFT+GRPO baseline and +5% over previous SOTA) and scales to 0.92 on Qwen3-VL-2B (+12% over SFT+GRPO baseline).
- Abstract(参考訳): グループ相対政策最適化(GRPO)を介して検証可能な報酬付き強化学習(RLVR)は、マルチターンVLMエージェントトレーニングに広く用いられているが、均一な障害に対するゼロ段階の沈黙と、エピソードレベルのクレジット割り当てに悩まされている。
On-Policy Distillation (OPD) と On-Policy Self-Distillation (OPSD) は、後視情報を用いてスパース報酬を緩和するが、その基盤となるメカニズムはよく分かっていない。
5つのマルチターンVLMエージェントベンチマークの反ファクトロールバックの制御により、OPSD/OPDの性能向上は、ステップ予算を残さずに最初の発見不可能なアクションとして定義されたピボットステップにおける物理的状態のロールバックによって大きく左右されることが明らかとなった。
しかし、物理状態のロールバックは計算的に禁止され、現実の環境では不可能である。
このギャップを埋めるために、Pivot-Aware Internalized Visual On-Policy Training (PIVOT) というRLフレームワークを紹介します。
PIVOTは、単一アーキテクチャ内の3つの機能的役割を統一する: 障害解析者は、ピボットステップを非侵襲的にローカライズし、視覚的トラジェクトリコラージュとアクションログから障害モードを診断する。
テスト時には、教師とアナライザーの両方のブランチが削除される。
認知グリッドパズルにまたがる5つのマルチターンVLMエージェントタスク、3Dエンボディドコントロールとナビゲーション、および生成的推論に基づいて評価され、PIVOTはQwen2.5-VL-3B(SFT+GRPOベースラインより+8%、以前のSOTAより+5%)で0.90の精度を達成し、Qwen3-VL-2B(SFT+GRPOベースラインより+12%)で0.92にスケールする。
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