論文の概要: Signal or Noise? Modality Contribution and Cooperation in Multimodal GraphRAG
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.35304v1
- Date: Mon, 28 Sep 2026 14:44:24 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-02 06:40:45.190161
- Title: Signal or Noise? Modality Contribution and Cooperation in Multimodal GraphRAG
- Title(参考訳): 信号か雑音か? マルチモーダルグラフRAGにおけるモダリティの寄与と協調
- Abstract要約: マルチモーダル知識グラフ(KG)は、テキスト、フィギュア、テーブル、その他のモダリティからの情報を統一された構造化表現に統合する。
推論時により多くのモダリティから証拠を取得することで、下流のパフォーマンスが向上すると一般的に仮定される。
マルチモーダルグラフRAGパイプラインにおいて,モダリティを考慮した検索が下流の推論に与える影響について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.8242874713398711
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Multimodal knowledge graphs (KGs) integrate information from text, figures, tables, and other modalities into a unified structured representation, with the promise that richer evidence enables better inference. In GraphRAG systems built over such graphs, it is commonly assumed that retrieving evidence from more modalities at inference time improves downstream performance. Yet, redundant or overlapping multimodal evidence may distract language models in question answering (QA), and whether each modality contributes equally across questions, models, and tasks remains poorly understood. In this work, we study how modality-aware retrieval affects downstream inference in a multimodal GraphRAG pipeline, using document visual question answering (DocVQA) as a testbed. We extend an existing KG-based QA framework to be modality-aware, leveraging the graph structure to track which modality supports which facts and to selectively filter evidence at the edge level. This enables us to investigate whether providing all available multimodal evidence at inference time benefits QA, and to evaluate the contribution and cooperation of modalities across question, task, and model characteristics. Through a controlled analysis within a state-of-the-art multimodal GraphRAG pipeline, five multimodal LLMs and two DocVQA benchmarks, we find that tables and text provide the strongest contributions, and that combining modalities frequently produces redundancy rather than synergy, particularly for pairs involving textual information. Positive cooperation appears mainly between non-text modalities and depends on question intent and task type. Our findings argue for selective, modality-aware retrieval in the design of more effective GraphRAG systems, where modalities are filtered according to the downstream task rather than retrieved uniformly.
- Abstract(参考訳): マルチモーダル知識グラフ(KG)は、テキスト、フィギュア、テーブル、その他のモダリティからの情報を統一された構造化表現に統合する。
このようなグラフ上に構築されたGraphRAGシステムでは、推論時により多くのモダリティから証拠を取得することで、下流のパフォーマンスが向上すると考えられている。
しかし、冗長あるいは重複した多モーダルな証拠は、質問応答(QA)における言語モデルに注意をそらす可能性があり、各モダリティが質問、モデル、タスクにわたって等しく寄与するかどうかについては、まだよく分かっていない。
本研究では, 文書視覚質問応答(DocVQA)をテストベッドとして, マルチモーダルグラフRAGパイプラインの下流推論に与える影響について検討した。
我々は既存のKGベースのQAフレームワークをモダリティ対応に拡張し、グラフ構造を利用してどのモダリティがどの事実をサポートするかを追跡し、エッジレベルでエビデンスを選択的にフィルタリングする。
これにより、予測時間給付で利用可能なすべてのマルチモーダルエビデンスを提供することがQAに与える影響を調査し、質問、課題、モデル特性に対するモダリティの貢献と協力を評価することができる。
現状のマルチモーダルグラフRAGパイプライン,5つのマルチモーダルLCM,2つのDocVQAベンチマーク内での制御解析により,テーブルとテキストが最強のコントリビューションを提供し,特にテキスト情報を含むペアに対して,モダリティの組み合わせは相乗効果よりも冗長性を頻繁に生み出すことがわかった。
肯定的な協調は、主に非テキストモダリティの間に現れ、質問意図とタスクタイプに依存する。
本研究は,より効率的なGraphRAGシステムの設計において,一様に検索するのではなく,下流のタスクに応じてモダリティをフィルタリングする選択的,モダリティを考慮した検索について論じる。
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