論文の概要: Probability is Not Enough: Exploring and Counting Divergent Tokens for Reasoning Uncertainty Quantification in LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.38070v1
- Date: Tue, 29 Sep 2026 17:33:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-30 21:28:47.787947
- Title: Probability is Not Enough: Exploring and Counting Divergent Tokens for Reasoning Uncertainty Quantification in LLMs
- Title(参考訳): 確率は十分ではない: LLMにおける不確実性定量の推論のための分岐トークンの探索と数え方
- Abstract要約: 大規模言語モデルの信頼性を推定する現在の手法は、一般に選択されたキートークンの確率に基づいている。
2つのモデルが強く反対するトークンを数えることによって信頼性を推定するフレームワークであるDivergent Token Confidence(DTC)を紹介する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.305400976811107
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: As the chain-of-thought reasoning capabilities of large language models improve, evaluating and calibrating their reasoning confidence is becoming increasingly important for quantifying the uncertainty of their answers. Current methods for estimating the confidence of large language models are generally based on probabilities of selected key tokens, but the underlying mechanism remains unclear. Our pilot study finds that replacing selected token probabilities with coarse substitutes can also improve calibration, motivating us to further explore effective signals of model confidence. We introduce Divergent Token Confidence (DTC), a framework that estimates confidence by counting tokens at which two models strongly disagree during decoding. DTC identifies these divergent tokens using the Jensen-Shannon divergence between next-token distributions evaluated along the same reasoning trajectory. We find that their count is almost negatively associated with answer accuracy, thereby serving as a simple yet effective signal for uncertainty quantification. DTC supports both white-box and black-box evaluation using auxiliary models, without explicit training and affecting the generation process. Experiments across multiple model families and six mathematical benchmarks demonstrate improved calibration over probability-based and verbalized baselines. Under white-box evaluation, the count-only estimator achieves an average expected calibration error of 13.0%, compared with 32.7%-42.4% for standard full-sequence confidence methods. In black-box settings, it also improves calibration over the original verbalized scores. For example, mean expected calibration error falls from 32.1%-40.2% to 13.7%-16.3% on DeepSeek-V3.2. These findings provide new insights for improving reasoning uncertainty quantification in large language models. The code is released at https://github.com/szu-tera/DTC.git.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデルの連鎖推論能力が向上するにつれて、その推論の信頼性を評価し、調整することが、答えの不確実性を定量化する上でますます重要になっている。
大規模言語モデルの信頼性を推定するための現在の手法は、一般に選択されたキートークンの確率に基づいているが、その基盤となるメカニズムはいまだ不明である。
パイロットスタディでは、選択したトークンの確率を粗い代用品に置き換えることで、キャリブレーションを改善し、モデル信頼性の効果的なシグナルをさらに探究する動機となった。
本稿では,デコード時に2つのモデルが強く反対するトークンを数えることによって信頼性を推定するフレームワークであるDivergent Token Confidence(DTC)を紹介する。
DTCは、同じ推論軌道に沿って評価された次トーケン分布間のJensen-Shannon分散を用いて、これらの発散トークンを同定する。
これらの数値は解答精度とほぼ負の相関関係にあり、不確実性定量化のための単純かつ効果的な信号として機能する。
DTCは補助モデルを用いたホワイトボックスとブラックボックスの評価の両方をサポートしており、明示的なトレーニングや生成プロセスに影響を与えることはない。
複数のモデルファミリと6つの数学的ベンチマークによる実験は、確率ベースおよび言語ベースラインに対するキャリブレーションの改善を示す。
ホワイトボックス評価では、カウントオンリー推定器は平均キャリブレーション誤差が13.0%であり、標準のフルシーケンス信頼法では32.7%-42.4%である。
ブラックボックス設定では、元の発声スコアの校正も改善される。
例えば、平均的なキャリブレーション誤差は、DeepSeek-V3.2で32.1%-40.2%から13.7%-16.3%に低下する。
これらの結果は、大規模言語モデルにおける推論の不確実性定量化を改善するための新たな洞察を与える。
コードはhttps://github.com/szu-tera/DTC.gitで公開されている。
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