論文の概要: Harmony Harness: Multi-Objective Self-Evolution of Agent Harnesses
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.15150v1
- Date: Sat, 10 Oct 2026 20:06:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-15 21:06:15.168975
- Title: Harmony Harness: Multi-Objective Self-Evolution of Agent Harnesses
- Title(参考訳): ハーモニー・ハーネス:エージェント・ハーネスの多目的自己進化
- Abstract要約: 本稿では,多目的・構成的ハーネス進化のためのフレームワークであるHarmony Harnessを紹介する。
SecRepoBench と BaxBench にまたがって、Harmony Harness は強いハーネス進化ベースラインを上回っている。
以上の結果から,客観的トレードオフとハーネス構造の両方を明示的にモデル化することで,より強く,より伝達可能なエージェントの進化がもたらされることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 43.57696141727168
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent work on self-evolving LLM agents treats the agent harness as an optimization target that can be iteratively improved through execution feedback. Existing approaches, however, largely optimize a single objective and evolve the harness as a monolithic artifact, limiting their ability to handle competing goals and to separate transferable design from environment-specific adaptation. We introduce Harmony Harness, a framework for multi-objective, compositional harness evolution. Harmony Harness formulates harness evolution as a multi-objective optimization problem and uses decomposition-based evolutionary search to maintain solutions across different regions of the Pareto frontier, avoiding reliance on a hand-designed structural diversity metric for repository-scale harnesses. In parallel, we introduce factorized evolution operators that separately refine general-purpose harness mechanisms and benchmark-specific adaptations, together with a dynamic composition workflow that integrates them at inference time. Across SecRepoBench and BaxBench, Harmony Harness consistently outperforms strong harness-evolution baselines, with gains exceeding 10% on both benchmarks. Our results show that explicitly modeling both objective trade-offs and harness structure yields substantially stronger and more transferable agent evolution than existing single-objective, monolithic approaches.
- Abstract(参考訳): 自己進化型LLMエージェントの最近の研究は、エージェントハーネスを最適化ターゲットとして扱い、実行フィードバックを通じて反復的に改善することができる。
しかし、既存のアプローチは、主に単一目的を最適化し、ハーネスをモノリシックなアーティファクトとして進化させ、競合する目標に対処し、トランスファー可能な設計を環境固有の適応から分離する能力を制限する。
本稿では,多目的・構成的ハーネス進化のためのフレームワークであるHarmony Harnessを紹介する。
ハーモニー・ハーネスの公式は、多目的最適化問題として進化を利用し、分解に基づく進化的探索を用いてパレートフロンティアの異なる領域のソリューションを維持する。
並列に、汎用ハーネス機構とベンチマーク固有の適応を別々に洗練する分解進化演算子と、推論時にそれらを統合する動的合成ワークフローを導入する。
SecRepoBench と BaxBench 全体で、Harmony Harness は強いハーネス進化ベースラインを一貫して上回り、両方のベンチマークで10%以上上昇している。
以上の結果から, 目的的トレードオフとハーネス構造の両方を明示的にモデル化すると, 既存の単目的モノリシックアプローチに比べて, エージェントの進化が著しく強く, より伝達しやすいことが示唆された。
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