論文の概要: ActICL: Post-Training for Agentic Multimodal In-Context Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.19475v1
- Date: Wed, 14 Oct 2026 02:54:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-16 12:10:45.445073
- Title: ActICL: Post-Training for Agentic Multimodal In-Context Learning
- Title(参考訳): ActICL:エージェント型マルチモーダルインコンテキスト学習のためのポストトレーニング
- Abstract要約: 本稿では,MLLMエージェントにツール拡張推論によるICLコンテキストの取得と使用を訓練するActICLを紹介する。
ActICLは、適応的なデモ数によって、標準的な類似性に基づく検索よりも平均性能を11.6ポイント向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.52307298219017
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multimodal in-context learning (ICL) is an important capability of multimodal large language models (MLLMs). Its performance is closely tied to the demonstrations it uses, making demonstration retrieval a core problem for ICL. Common methods use fixed scoring methods to retrieve all the demonstrations at once, which may introduce redundancy and noise. Context-aware retrieval methods have emerged to address this problem by allowing incremental retrieval from a growing context. However, none of them lets the MLLM learn how to judge what new demonstrations it needs and then carry out progressive retrieval on its own. To this end, we introduce ActICL, which trains an MLLM agent to acquire and use an ICL context via tool-augmented reasoning. An ActICL agent analyzes its own information gaps during iterative reasoning and tool-use actions. Based on these gaps, it performs targeted retrieval to acquire a set of initial candidates. It can then use the existing context to further filter the candidates and refine the context, or it can iteratively perform a new retrieval. When the agent judges that the context is sufficient for the task, or when the resource limit is reached with the user request met, it sends the acquired context to an answering model, either the agent itself or another MLLM. We use a two-stage post-training procedure that jointly optimizes the agent's acquisition and answering. With an adaptive number of demonstrations, ActICL improves average performance by 11.6 percentage points over standard similarity-based retrieval across seven benchmarks and three MLLMs, and by 4.4 points compared to the strongest prior baseline. The contexts acquired by ActICL agents can also be used effectively by frontier models. When GPT-5.6-Sol performs 4-shot ICL, ActICL's contexts improve its performance by 3.5 points over standard retrieval, averaged over three benchmarks.
- Abstract(参考訳): マルチモーダル・イン・コンテキスト・ラーニング(ICL)は、マルチモーダル・大規模言語モデル(MLLM)の重要な機能である。
その性能は、使用するデモと密接に結びついており、デモ検索がICLの中核的な問題となっている。
一般的な手法では、固定スコアリング手法を使ってすべてのデモを一度に回収し、冗長性とノイズをもたらす可能性がある。
成長するコンテキストからの漸進的な検索を可能にすることによって,この問題に対処するコンテキスト認識検索手法が登場した。
しかし、いずれもMLLMが必要な新しいデモを判断する方法を学ばず、独自のプログレッシブ検索を実行している。
そこで我々は,MLLMエージェントにツール拡張推論によるICLコンテキストの取得と利用を訓練するActICLを紹介する。
ActICLエージェントは、反復的推論およびツール使用動作中に、自身の情報ギャップを分析する。
これらのギャップに基づいて、ターゲット検索を行い、初期候補の集合を取得する。
既存のコンテキストを使用して、候補をさらにフィルタリングし、コンテキストを洗練するか、あるいは新たな検索を反復的に実行することができる。
エージェントがタスクに対してコンテキストが十分であると判断したり、あるいはユーザ要求が満たされたときにリソース制限に達すると、取得したコンテキストをエージェント自身または他のMLLMのいずれかの応答モデルに送信する。
エージェントの獲得と回答を協調的に最適化する2段階のポストトレーニング手順を用いる。
適応的な数のデモにより、ActICLは7つのベンチマークと3つのMLLMにまたがる標準的な類似性に基づく検索よりも平均性能を11.6ポイント改善し、最強のベースラインに比べて4.4ポイント向上した。
ActICLエージェントが取得したコンテキストはフロンティアモデルでも効果的に利用できる。
GPT-5.6-Sol が4ショット ICL を実行すると、ActICL のコンテキストは標準検索よりも3.5ポイント向上し、3つのベンチマークで平均された。
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