論文の概要: Encoded but Unused: Bounding the Sources of VLM Errors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.29241v1
- Date: Wed, 21 Oct 2026 05:47:57 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-23 00:40:06.2512
- Title: Encoded but Unused: Bounding the Sources of VLM Errors
- Title(参考訳): エンコードされているが使われていない:VLMエラーのソースの境界
- Abstract要約: 視覚言語モデル(VLM)は,視覚表現の失敗と視覚利用の失敗という2つのソースに分解してエラーを生成する。
本稿では、軽量プローブを用いた視覚利用失敗率の推定と、プローブの不完全性を考慮した真のレートに関する理論的境界の導出を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.52857525199147
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we investigate why vision-language models (VLMs) produce errors by decomposing them into two sources: visual-representation failures, in which the visual evidence required for the correct answer is not encoded, and visual-utilization failures, in which this evidence is encoded but not successfully used. We propose to estimate the visual-utilization failure rate using lightweight probes and derive theoretical bounds on the true rate that account for probe imperfections. We introduce VELens (Visual Evidence Lens), a rank-based probe that traces visual evidence for both a target object and its ground-truth attribute, such as color, material, or shape, across VLM layers. We evaluate VELens on over 6,000 images using LLaVA-1.6-7B and Qwen2.5-VL-7B. Our method achieves ROC-AUC scores of 0.95 and 0.91, respectively, and outperforms alternative probes in both low-resource and unseen-attribute settings. Using it to diagnose errors, we estimate that visual-utilization failures account for 84.4% of LLaVA errors and 70.0% of Qwen errors, with conservative lower bounds of 77.5% and 61.0%, respectively. Overall, our study identifies visual utilization as the dominant bottleneck in VLMs and suggests that a central opportunity for improvement lies in developing better mechanisms to locate, route, and use the visual information they already encode.
- Abstract(参考訳): 本稿では,視覚言語モデル(VLM)が,正解に必要な視覚的エビデンスを符号化しない視覚的表現障害と,このエビデンスを符号化するがうまく利用しない視覚的効用障害という,2つのソースに分解してエラーを生成する理由について検討する。
本稿では、軽量プローブを用いた視覚利用失敗率の推定と、プローブの不完全性を考慮した真のレートに関する理論的境界の導出を提案する。
VELens (Visual Evidence Lens) は、VLM層にまたがる色、材料、形状など、対象物とその接地特性の視覚的証拠をトレースする、ランクベースのプローブである。
LLaVA-1.6-7BとQwen2.5-VL-7Bを用いて6000以上の画像上でVELensを評価する。
提案手法は,それぞれ0.95と0.91のROC-AUCスコアを達成し,低リソースおよび非属性設定の両方において代替プローブよりも優れる。
誤差の診断には,LLaVAエラーの84.4%,Qwenエラーの70.0%,保守的下限の77.5%,61.0%が視覚的効用障害であると推定した。
本研究は,VLMの視覚的利用を主要なボトルネックとして認識し,既存の視覚情報の発見,経路決定,利用において改善の機会が重要であることを示唆する。
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