論文の概要: Knowledge-guided Text Structuring in Clinical Trials
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/1912.12380v1
- Date: Sat, 28 Dec 2019 01:12:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-17 12:54:29.977234
- Title: Knowledge-guided Text Structuring in Clinical Trials
- Title(参考訳): 臨床における知識誘導テキスト構造化
- Authors: Yingcheng Sun, Kenneth Loparo
- Abstract要約: 本稿では,知識ベースを自動生成する知識誘導型テキスト構造化フレームワークを提案する。
実験結果から,本手法は全体の高精度化とリコールが可能であることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.38073142980733
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Clinical trial records are variable resources or the analysis of patients and
diseases. Information extraction from free text such as eligibility criteria
and summary of results and conclusions in clinical trials would better support
computer-based eligibility query formulation and electronic patient screening.
Previous research has focused on extracting information from eligibility
criteria, with usually a single pair of medical entity and attribute, but
seldom considering other kinds of free text with multiple entities, attributes
and relations that are more complex for parsing. In this paper, we propose a
knowledge-guided text structuring framework with an automatically generated
knowledge base as training corpus and word dependency relations as context
information to transfer free text into formal, computer-interpretable
representations. Experimental results show that our method can achieve overall
high precision and recall, demonstrating the effectiveness and efficiency of
the proposed method.
- Abstract(参考訳): 臨床試験記録は、様々な資源や患者や疾患の分析である。
臨床治験の結果や結論の要約などの自由テキストからの情報抽出は,コンピュータによる適合性クエリの定式化と電子的患者のスクリーニングを支援する。
従来の研究は、通常は1対の医学的実体と属性を持つ資格基準から情報を抽出することに重点を置いてきたが、解析に複雑である複数の実体、属性、関係性を持つ他の種類の自由テキストを考えることはめったにない。
本稿では,学習コーパスとしての知識ベースと文脈情報としての単語依存関係を自動生成し,自由テキストを形式的,コンピュータ解釈可能な表現に変換する知識誘導型テキスト構築フレームワークを提案する。
実験により,提案手法の有効性と効率を実証し,全体的な高精度化とリコールを実現することができた。
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