論文の概要: Building chatbots from large scale domain-specific knowledge bases:
challenges and opportunities
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.00100v1
- Date: Tue, 31 Dec 2019 22:40:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-16 20:52:28.457052
- Title: Building chatbots from large scale domain-specific knowledge bases:
challenges and opportunities
- Title(参考訳): 大規模ドメイン固有の知識ベースからチャットボットを構築する:課題と機会
- Authors: Walid Shalaby, Adriano Arantes, Teresa GonzalezDiaz, Chetan Gupta
- Abstract要約: 本稿では,機器関連苦情の理解と対応を目的とした大規模仮想アシスタントの構築から学んだ課題と教訓について述べる。
提案するフレームワークは,市販の一般的なフレームワークと比較して,最大30%の精度で大規模にスケール可能であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.129225533930966
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Popular conversational agents frameworks such as Alexa Skills Kit (ASK) and
Google Actions (gActions) offer unprecedented opportunities for facilitating
the development and deployment of voice-enabled AI solutions in various
verticals. Nevertheless, understanding user utterances with high accuracy
remains a challenging task with these frameworks. Particularly, when building
chatbots with large volume of domain-specific entities. In this paper, we
describe the challenges and lessons learned from building a large scale virtual
assistant for understanding and responding to equipment-related complaints. In
the process, we describe an alternative scalable framework for: 1) extracting
the knowledge about equipment components and their associated problem entities
from short texts, and 2) learning to identify such entities in user utterances.
We show through evaluation on a real dataset that the proposed framework,
compared to off-the-shelf popular ones, scales better with large volume of
entities being up to 30% more accurate, and is more effective in understanding
user utterances with domain-specific entities.
- Abstract(参考訳): Alexa Skills Kit(ASK)やGoogle Actions(gActions)といった一般的な会話エージェントフレームワークは、さまざまな分野における音声対応AIソリューションの開発と展開を促進する前例のない機会を提供する。
それでも、高い精度でユーザの発話を理解することは、これらのフレームワークでは難しい課題である。
特に、多数のドメイン固有エンティティを持つチャットボットを構築する場合。
本稿では,機器関連苦情の理解と対応を目的とした大規模仮想アシスタントの構築から得られた課題と教訓について述べる。
このプロセスでは、次の別のスケーラブルなフレームワークを説明します。
1)短文から機器部品とその関連問題実体に関する知識を抽出すること、及び
2)そのようなエンティティをユーザ発話で識別する学習。
提案するフレームワークは,既成の一般的なものと比較して,実際のデータセットで評価することで,最大30%の精度で大量のエンティティをスケールし,ドメイン固有のエンティティによるユーザ発話の理解に有効であることを示す。
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